「アンカー」普天間問題 キャンプ・シュワブ陸上案の深層
2010.02.25 Thursday 02:06
くっくり
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「もうこれで行くんだってこと言ってしまって、3、4、5(月)を全部交渉に使えっていうのが、本当の意味なんですよ」
一同
「なるほど」
青山繁晴
「これが本当のこの1週間のニュースなわけです。ところがですよ、その上で、じゃああの、これは僕の意見として申しますが、僕はこのキャンプ・シュワブ陸上案に賛成かというと、実は賛成できません。それどうしてかというと、今日のもう一つのキーワードはこれです(フリップ出す)」
image[100224-19frip.jpg]
村西利恵
「2つめのキーワードは、『自民と同じ』。基地問題の行方について、気になるキーワードです。CMのあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「これまでのお話の中で、基地の移設先案ってのは、水面下でかなり固まっているんだなってことがよく分かりました。だけど青山さんはそれは賛成できないと。キーワードは『自民と同じ』。続きをお願いします」
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青山繁晴
「はい。あの、今日の前半でお話しした話っていうのは当然ながら、いつもと同じですけれども、閣内の複数の閣僚や、それからもう一つの当事者であるアメリカの国防総省、国務省に確認した上で今日、前半の事実をお話ししたんです。その上で、もう長島さんが苦労して考えてきた案であるってこと確信しましたから、今日、実は長島さんに直接お電話をして、で、長島さんに、この案、僕は賛成できないと。あなたの苦労は分かるけれども賛成できないと申しました。えー、その理由はこれです」
image[100224-21kouji.jpg]
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