「アンカー」普天間問題 キャンプ・シュワブ陸上案の深層

2010.02.25 Thursday 02:06
くっくり



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村西利恵
「つまりこのキャンプ・シュワブ陸上案というのは長島案だったということなんですが、そのポイントは、嘉手納統合とセット。嘉手納基地の騒音も減る。そして海兵隊のヘリが騒音の少ない機種に更新されるということ」

青山繁晴
「はい。これはですね、あの、沖縄の那覇に近い方に嘉手納っていうね、F15って戦闘爆撃機がいる基地があることは、皆さん、承知の方多いと思うんですね。で、普天間を距離も近いし、そこに統合してしまえって案も前からあったんですよ。だけど、それは嘉手納の人にとったらよけいに騒音が増えるわけですから、あるいはリスクが増えるわけだから、受け入れられないってことになってた。ところがですよ、これ実は長島さんだけが確認できた事実があってですね。実は嘉手納にいるF15を青森県の三沢基地に持っていく。そしてそのためには、今、三沢基地にいるF16っていうアメリカ空軍の戦闘機がどっかに行かなきゃいけないんですが、これは僕もちょっとびっくりしたんですが、長島さんの人脈で、アメリカ国防総省の空軍からですよ、実は三沢にいるF16を本土まで戻すと、いうことをやがてやりますっていう、実はね、あの、証言を得たわけです」

一同
「はぁー」

青山繁晴
「ということはですよ、玉突きができてね、その、嘉手納にいるF15を三沢に持って行って、三沢のF16は本土に帰るわけですから、嘉手納が少し空くわけですね。だからその、普天間(嘉手納?)を統合しても、騒音が増えることにならないですし、もっと減らすことができるっていうのは実はこれも国防総省からちゃんと彼が情報得たのは、今のうるさいヘリにかわって少し音がましなオスプレイっていう、これ見たら分かるように、ヘリコプターってここに(上部を示して)、ここ回転するでしょ」

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