【緊急】夫婦別姓法案の提出が危険水域に

2010.02.21 Sunday 01:34
くっくり


 というわけで、情報源である長尾たけし議員のブログ>選択的夫婦別姓を含む法案の概要が提出されてしまった・・・しかし、まだやれることはあるっ!(2010-02-19 20:09:50)から、あえて全文引用。

選択的夫婦別姓を認めることが我が国の将来に大変な危機をもたらすことはご承知のとおり。

家族の崩壊へとまっしぐら。お先真っ暗である。外国人地方参政権付与問題はとりあえずフリーズ状態を保っている。だが、何時溶け出すかわからないので油断は禁物。常にウォッチしている。さてここに来て、選択的夫婦別姓を含む民法改正法案の提出が危険水域に達していることを以下のとおり報告をし、国民世論の盛り上がりと言う後方支援を頂きたいのだ。

選択的夫婦別姓法を含む民法改正案が現実味を帯びてきたのを実感したのは1月20日だった。法務省政策会議の中で、提出予定法案の中に盛り込まれてあった。因みに、人権救済法は検討中。論点整理の段階と言うことで、外国人地方参政権付与問題と同様の扱いと推測する。会議では刑事訴訟法公訴時効に関する法案他、2法案を3月12日までには閣議決定をしたいと言う話が合った。この時、選択的夫婦別姓法案については触れられてはいなかったが、千葉法務大臣があれ程気合を入れていながらしてこの時触れられていないことに疑問を抱いた。

尚、私は厚生労働委員会の委員ではあるが、与党議員として法務省政策会議に出席する資格があり、質問、発言も許されている。2月3日いよいよ「氏」に関する経緯説明があったのだが、他予定の関係で私自身が出席できず、秘書を出席させた。10人にも満たない人数で粛々と説明があり誰も質問をすることもなく時間早めに終了してしまったという。要は危機感がないのだ。10日は嫡出子と非嫡出子に同等分の相続を認める改正案についての説明があり、出席できた。周りを見渡せば確かに出席者は10名足らず。自分はこの法律案に反対の立場を取る旨を発言し、これを改正する背景について質し、また同等分を認めることについて考えられる問題点について指摘した。ところが、素人丸出しの質問に対し官僚の答弁は冷ややかなものだった。「そもそも家制度とは廃止されており、法的には差異を設けることが妥当ではない」というのだ。ならば、「婚姻とは?」と質すと、「法律婚の事です。」

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