安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例

2010.02.15 Monday 20:02
くっくり



 「世界のほとんどの人間がその国の国籍を取ってる。在日コリアンだけが、帰りもしないのに国籍もとらないのに文句を言ってる。在日韓国・朝鮮人は世界で最も立ち後れた民族である。本国よりも遅れている」

 「盧武鉉大統領も、同じ血を引く民族の北朝鮮の肩を持つ発言をしているがとんでもない。北朝鮮のやってることは世界的に見ても許されることじゃない」

 一見もっともなことを言ってるように見えますが、この人の場合、日本国籍を取って日本に同化するというよりは、日本の政治や経済の中枢に介入したいという思惑が見え隠れします。
 国籍を取ったのはあくまで便宜上のことであって、いざって時は朝鮮民族の味方をしますよという匂いが……。
 しかも国籍取ったのが2002年って。何で今頃取ったのか?……このへんに秘密がありそうですな。

 とは言え、この人はなんぼかマシです。
 国籍も取らずに、参政権をはじめ日本国民と同等の権利を与えろと主張してる在日に比べたら、100万倍マシでしょう。

 ____________________________過去記事引用ここまで


 「100万倍マシ」と当時の私は書いてますが、「100万倍狡猾」だと今は思います。
 表面上は日本人のふり。でも魂は死ぬまで朝鮮民族。いわば日本国籍を隠れ蓑にしているわけですから。

 もちろん、帰化を願う外国人全てが日本国籍を利用して政治に介入したいなどと考えているわけではありません。っていうか、普通に日本に溶け込んで暮らしたいと思っている人が大半でしょう。

 ただ、韓昌祐氏のような例を見ると、帰化の制度をむしろ今よりもっと厳格にした方がよいのでは?と思えてきます。

 参考までに、2007年に中国から日本に帰化した評論家の石平さんは日本国籍取得にあたり、「動機書も宣誓書も提出せず、まるでクレジット・カードにでも加入するような感じだった」と述べています。


 もう一つ、「安易な帰化促進には重大な危険性が潜んでいる」ことを理解していただける例を紹介しておきます。
 news archivesさん>07/3/31付より。

在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会
国籍問題を考える・資料集
むくげの会と日本国籍  

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