「アンカー」小沢氏不起訴の真相 検察の戦いは第3章へ
2010.02.04 Thursday 02:28
くっくり
山本浩之
「ええ、ええ」
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青山繁晴
「売ってないんですよ。で、これあの、登記簿見てもですね、これあの、あの、正確のために取ったばかりなんですよね。2月3日に取ったばっかりですから(先ほどの書類をもう一度提示。一番上に「2010/02/03 14:33現在の情報です」と印字されている)、だからまだ小沢さん売ってないわけです」
山本浩之
「所有されてるんです」
青山繁晴
「つまりいわゆる土地転がしじゃなくて、そのままあるわけだから、あの、それってその、不正な資産形成の事件にならないんじゃないですかと言ったら、いや違いますと、そんなことは全く関係ないと。そうじゃなくて、こうなんですと。はい、ちょっと出して下さい」
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村西利恵
「『不動産を買ったのなら、必ず原資がある。その原資が、いつどうやってつくられたか解明すれば事件としてハッキリする』」
青山繁晴
「はい。で、これをその、検察首脳陣のこの1人は、だから事件としては実は筋がいいんですよと言われたんですよ」
村西利恵
「筋がいい」
青山繁晴
「ええ。筋がいいっていうの、その、解明しやすいって意味なんですね。あの、1つの面からはね。というのは、その、不動産を売ろうが売ろまいが、それ関係なくて、それ買った以上は必ずその、元手がありますと。そしてこうやって不動産はその、ちゃんと所有権移転登記もしなきゃいけないから、その取引が明らかになると、それ原資がいくらか明らかになる。その原資がその、税金納めてないということさえはっきりすれば、その土地が、不動産が、マンションがどうであろうが、そんなもの関係なくできるんですよ。だから金丸事件の時も金の延べ棒や、その、ワリショーっていう債券とかが問題になったんじゃなくて、それはもちろん合法なもんだと、それを買った元手が問題だったんですよと言われたわけですよ。だから小沢さんの件も実はそこは同じなんですと言われたんです。で、僕は、じゃあこれからどんどん進むのかと聞いたら、それは違いますと。青山さん、あるいは国民の方々も、時間がほしいと。どうしてかというと、これは1つ重大なあの、課題があるんだと。というのは、必ずこの件は単年度で区切らなきゃいけない。この原資が、その、いつ、その、たとえば小沢さんの手に入ったお金か、その単年度、つまり何年に入ったお金ってことを確定して、その年の、その年度の3月15日までに税の納付がなかったってことを確定しなきゃいけない」
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