「アンカー」小沢氏不起訴の真相 検察の戦いは第3章へ
2010.02.04 Thursday 02:28
くっくり
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青山繁晴
「で、ここに土地の住所、見えますか」
山本浩之
「あ、住所はね、左上にありますね」
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青山繁晴
「はい。えっと、宜野座村、えー、字漢那(あざかんな)っていう、見えますね」
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青山繁晴
「そしてここに、その、その、所有権を移転して、新たに権利を持った人、小澤一郎と。岩手県水沢市、小澤一郎っていうように、こう明記されてるわけですね。で、この土地、つまりあの、小沢さんはそれまで、この、なぜこの沖縄にこうやって原野を買うかって、そういう理由がある人じゃありませんでしたから、誰が考えても、ここに海兵隊が来たらですよで、で、ここに、だって10キロぐらいですから、ちょうど騒音のエリアのぎりぎり外になるから、ここに勤める海兵隊の幹部とかですよ、それからいろんな日米の関係者がたとえばくつろぐ所のリゾート村でもできるんじゃないかと、そういういわば当て込みができるわけですよね。で、そうすると、その小沢さんは実は普天間の移設という重大な日米の課題に乗じて、その、土地の値上がりを狙ったんじゃないかと。で、もちろんこれは単なる、その、目的は噂ですよ、土地買ったのは事実だけど。でも沖縄では、ほんとにあの、県庁とか、その、県の政治家で知らない人はいないっていうぐらいね、僕まあ沖縄戦がライフテーマなので、この話は実は相当古い時代から聞いてたわけですよね。古い時代って、あの、まだそんなに年は経ってないけど、この、実際に土地の取得があって間もなくもう噂に実はなってたわけですよ。で、ところがですね、その、検察もこの土地に関心あるのは僕は知ってるからこそ、実はその、えー、今回電話したうちの1人の、検察の首脳陣に聞いたのは、それにしても、小沢さんこの土地売ってないですよと。ね」
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