「アンカー」逮捕許諾請求を警戒する小沢氏&普天間問題の今後

2010.01.28 Thursday 03:45
くっくり



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村西利恵
「逮捕虚偽請求もオプションのひとつに入ったと」

青山繁晴
「はい。あくまでも今、オプションのひとつなんですね。オプションのひとつだけども、それが小沢さんの側に伝わって、さっきの小沢さんの意外な記者会見での、いわばその歩み寄り姿勢になってるわけですね。しかし今、現状どうなってるかというと、こういうことなんですね」

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村西利恵
「しかし『大久保容疑者の供述がない』という反対意見がある」

青山繁晴
「はい。で、だからこれはさっき言いました、その、ニュートラルな人から見たら、今のところ反対せざるをえないと、その、つまりたとえば大久保さんについて何を調べてるかというと、料理屋で接待、東京・向島の料亭で接待を受けた、これはもう大久保さんは認めたんですよ。どうしてかというと、料亭に記録が残ってますから。ね。こうやってどんどんどんどん攻めていってるけど、何せ大久保さんは去年の3月の西松事件で、小沢さんと十分相談した上で全部こう突っぱねてきてるわけですから、そこが非常にガードが固い。で、そして、この大久保さんやあるいは石川さん、池田さん、みんな逮捕された人たち、2月4日まで交流期限、延ばしたけど2月4日までなんですよ。だからあと8日間ですか、ね。そしてその上に3月に時効が来るわけですから、もうその、断崖絶壁をですね、小沢さんも検事総長も歩いてるってのが今の状況なんですね。で、今の状況を踏まえてもなお言えるのは、しかし小沢さんが逮捕されなくても、たとえば在宅起訴になったりすれば、それは鳩山さんの責任問題にも、その鳩山さんの今までの言い方、特に、どうぞ戦って下さいってことを未だに撤回してませんし、これ鳩山さんの去就、辞めるかどうかにつながらざるをえないだろうと思うんですね。で、その上で鳩山さんにはもうひとつ、鳩山さんの今後、総理でいられるかどうかに、を、左右することありますね。はい、それ、これです」

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