「アンカー」小沢氏起訴不可避!?内通者も交えた検察との神経戦

2010.01.21 Thursday 03:31
くっくり



青山繁晴
「はい。で、これはですね、つまりその、たとえば12日の定例記者会見の前に、小沢さんの側に、これはっきり申しますが、検察の内部から、つまり一部認めたら大丈夫ですよというような情報がもたらされて、それに基づいてこれ(強制捜査前日(12日)の定例会見)をやった」

村西利恵
「はぁー」

青山繁晴
「つまり適当にやったんじゃなくて、しっかりそういう情報に基づいてやった。それが裏切られてこう(3人逮捕直後(16日)の民主党大会)なったと。ね」

村西利恵
「だからかなり怒ってらっしゃったんですね」

青山繁晴
「だからよけい怒りが激しくなり、しかしその後もその、検察内部からの情報で、いや、とりあえず任意の事情聴取応じてくれたら、その、一回話聞くだけで終わるかもしれないっていうことで、えー、このようにまた態度が変わった…」

一同
「へえー」

青山繁晴
「…じゃないかってことなんですが、これ、じゃないかだけだと、この放送でこの話はいたしません。そうじゃなくて、これは重大な証言を得られたから、今日の放送でお話ししてるんですが、それはこれです」

image[100120-12tuka.jpg]

村西利恵
「ある現職の閣僚によりますと、総理の側近議員ホニャララ(○○)さんに聞いてみると、検察内部の組織どこどこ(○○○○)のナンバー2の人の名前を挙げて、この検察最高幹部は小沢さんとツーカーだから、小沢さんには検察の動きが逐一入ってくるということでした」

岡安譲
「えーー」

青山繁晴
「はい。で、まずですね、あの、この、聞いてみるとっていうのはですね、僕の方からこの現職閣僚の方と電話で何度も何度も話す時にですね、ま、けっこう僕、毎回言ったかもしれませんけど、小沢さんは田中角栄さんの、皆さんさっき話ありましたよね、田中角栄さんの件とか、それからそのあとの金丸信さんの件とか、それを見てるので、間近で見てるので、検察の内部に人を養う。で、この『アンカー』ですごくはっきり申しましたね。課長クラスの検事を接待をして、で、その課長クラスの検事はやがて検察のトップまで上り詰めましたと。で、僕は記事にせずに、その人に、こういうことを絶つようにって言ったけども、その人はそうはしなかったと(09年3月4日放送分参照)。で、その人の人脈も未だにずっと残ってるから、検察内部に、その、つまり小沢さんの人脈あるんですということを、あの、実は具体的な名前も申して、この人にずっと申してきたわけですね。で、この閣僚は非常に生真面目な人ですから、それを自分で調べようと思い立ったっていうことなんですね。そしてここに首相の側近議員と書きました。この名前は申せません。どうして申せないかというと、これ今、名前申しちゃうとですよ、この現職閣僚とこの側近議員との信頼関係を僕が勝手に壊すことになりますから、だから名前は言えませんが、実はこの首相の側近議員って書いてますけど、これは大物です。えー、単に側近議員と言えるような人じゃない。もっと重要な役職を持ってる人で、その人に、その人と信頼関係あるから、この閣僚、聞いてみたと。そうするとこのまるまる(○○)さんがですよ、ンンンン(○○○○)ね、これも書けませんが、その検察内部の重要な組織のナンバー2の人の名前を挙げて、その人はその、小沢さんとずっとやりとりをしてて、逐一小沢さんにその情報が入ってるんだということを言ったわけですよ。で、これは、で、皆さんいいです…あの、あの、いいですかっていう言い方はえらそうで、そうじゃなくて、皆さん聞いて下さいね、現職閣僚がこう言ったから直ちにこういうってわけじゃなくて、これ当然僕は確認しないといけないです。どこに?検察にですよね。だから検察幹部に話をしました。はい、ちょっと出していただけますか」

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