外国人地方参政権 真の脅威は中国

2010.01.16 Saturday 00:39
くっくり


 ……以上は、関岡英之氏が法務省の公式サイトで公表されている出入国管理統計をもとに分析されたものです。「正論」2010年2月号【「内なる脅威」と化した中国の日本侵蝕】にて氏が詳しく述べておられるので、ぜひ本誌をご覧下さい。

 参政権を付与された韓国人が大挙して島根県に移り住んだら、竹島はどうなってしまうのか?という例はよく引き合いに出されますが、もともと「狙いを定めた国(地域)に人を送り込む」というのは中国が昔から行っている政策です。
 中国が日本に狙いを定めて大量に人を送り込んできたら、日本は一体どうなってしまうでしょうか。容易に想像できますよね。

 青山繁晴さんは09年11月11日放送の「アンカー」で、沖縄県庁の幹部から聞いた話として次のように述べています。

 「沖縄にはどんどん中国人が増えている気配がある。もし中国人に沖縄県知事選での参政権(選挙権)が認められたら、あっという間にここに増えて、少なくとも中国寄りの知事でないと当選しなくなると、もう肌身で感じている」

 外国人参政権問題は人権問題だと言う人たちもいますが、とんでもない。
 これは日本の主権の問題であり、安全保障の問題なのです。
 誰かさんが言ってるような「友愛」「共生」なんて甘っちょろいものが介在する余地は全くありません。

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 安全保障絡みで、最近私が知ったこと2点。

 1つめ。
 外国人地方参政権を導入したオランダでは悲惨な例があるそうです。
 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成16年(2004)11月17日(水曜日)第961号から(読者の声1)を参照。
 「多文化共存=外国人移民に寛大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった。そういう趣旨の政府報告書を発表したのである」……。

 2つめ。
 外国人登録制度との絡みで大変な盲点があるようです。
 以下は青山繁晴さんのブログのコメント欄からの引用です。2ちゃんねるや保守系ブログに拡散されていますが、日時的に最初の投稿はこれではないでしょうか?

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