「アンカー」小沢と検察チキンレース&訪朝狙う民主政権

2010.01.07 Thursday 02:36
くっくり



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村西利恵
「ルートの3つめは、山崎拓前衆議院議員と平沢勝栄衆議院議員が、小沢幹事長と先月極秘に会談している」

青山繁晴
「はい、12月です。だからつい最近のことなんですけれども、この自民党側と小沢さんがこっそり会談してたこと自体、僕ももちろん知りませんでした。そしてその、複数の情報当局者によればですよ、その、いわばこの時の主役はヤマタクさんで、この、山崎さんの側からですね、えー、どういう言葉が出たかというとですね、はい、これは用意してもらってますね、はい出して下さい」

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村西利恵
「『自分たちの持っている北朝鮮との交渉ルートを使ってくれ』と」

青山繁晴
「はい。で、これあの、山崎拓さんは、この『アンカー』では実は何度も取り上げましたよね。で、もうその、北朝鮮に近い姿勢を取ってですよ、拉致問題をもうその、最低限の解決にとどめて、早く日朝国交正常化やって、その、北朝鮮の利権も手に入れたいっていうのが、もうあまりにもよく分かるってこと言えると思います。で、この山崎拓さんがその、小沢さんと前からその、接点あるのは事実なんですが、こういうふうにその、直接会ったってのは初めて聞く話で、で、同時にですね、もう1回ヤマタクさんの役割をもうひとつ皆さんに思い出していただくと、ちょうど3年前の2007年1月に北朝鮮に行かれて、もう明らかに外務省とは違う(当時のVTRが出る)、映ってますね、あの、違うルートで北朝鮮側と交渉をして、その、自らの大活躍で拉致問題を解決するんだってことやられたわけですよ」

山本浩之
「もう問題になりましたね、これは」

青山繁晴
「はい。で、問題になって、その時にあの、まあ同じFNNだからいいと思いますけど、フジテレビの『報道2001』っていう生放送の朝の番組でヤマタクさんと僕をこうつないでもらって、そこで、山崎さん、それはおかしいじゃないですかということを言って、その山崎さんと論争になったことがあります(拙エントリー07/1/15付参照)。ひょっとしたらご記憶の方いらっしゃるかもしれませんが。今なぜそれ話したかというと、実際にルートを持ってるのは事実なんですよ。で、それはその、たとえばヤマタクさんは自民党の大物ですから、外務省とも深く関係してて、あの、皆さん、田中均さんって方がいらっしゃいましたね、外務審議官で、ミスターXとやってるという人なんかとも絡んで、強いルートを持ってるのは事実なんですよ。で、それをいわば小沢さんに売ろうとしてるんですよね。で、それは一体何のためかというと、はい、ちょっと出して下さい」

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