“鳩山議員”偽装献金問題 会見起こし
2009.12.25 Friday 02:08
くっくり
極力、従って国民の皆さんに、この問題に対して、今も説明責任を果たすように最大限努力はしているところでありますが、このようなことを行わせていただく中で、国民の皆様方にご理解を深めさせていただくと、深めていただくと、いうことに尽きるのではないかと思います。
あるいは、国会の場でさまざまあろうかと思っておりますが、そこはしっかりと行動して、むしろ前向きに政権運営を進めていくと、国民の皆さんのためにしっかりと社会保障の問題とか、さまざま予算の問題など議論を通じて、この政権の素晴らしさというものを、もっと全面的に出るように、ご理解を深めていくことが肝要ではないかと、そのように思っています。
TBS・オガタ記者:
TBSのオガタですけれども、あの、各社の世論調査ではですね、総理が説明責任を果たしていないというふうに考える人が過半数になっています。ま、こうした中ですね、総理が今おっしゃったように、国民が、ご自身が説明されて国民に理解してもらうということですけれども、その、国民が理解したとご自身が判断されるようになる基準ていうのは、どのようにお考えでしょうか。逆にその、国民にやっぱり理解されていないというふうに、まあ思われることがあるとすれば、それはどういう場合だというふうにお考えでしょうか。
鳩山由紀夫総理大臣:
私はこの、いくら真実を正直にお話を申し上げても、この種の問題、なかなか国民の皆さんに分かったとご理解いただけないのだと思います。
ただ、事実は事実なものですから、その、私はその事実を正直に今日もお話を申し上げ、分かっていることは全て自分の思いを賭して申し上げているつもりでありますが、何せ額が大きいとかいうことも含めて、また、なぜ勝場がこのようなことを行ったのかということの原因も、まだご納得いただけない方も多いかと思います。
従って、説明責任というものを、私としてはいくらでも正直にお話を申し上げているつもりでありますが、なかなか分かったと言っていただけないのではないかと、そのことは大変辛い思いがございます。
ただ、そのことと、何かまだ合点がいかないなとということと、しかし、でも政権運営はしっかりやれよという思いというものは、また必ずしも同じではないと思っておりまして、しっかり頑張れよというお気持ちを、どこまで国民の皆さんがどこまでお示しいただけるか、それをひとつの基準に考えていきたいと、そのように思っています。
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