日本人の習慣第2弾 年末年始編「ビーバップ!ハイヒール」より
2009.12.20 Sunday 02:25
くっくり
【当日のテレビ欄より】
習慣に隠された謎▽おせち料理ミステリー▽夫は妻に気づくのか
【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)、筒井康隆、江川達也
たむらけんじ、ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
御秒奈々、岡元昇(ABCアナウンサー)
橋本裕之(ゲスト。盛岡大学文学部日本文学科教授。05年にはNHK大河ドラマ 『義経』の芸能考証を担当する。主な著書に『王の舞の民俗学的研究』『演技の精神史——中世芸能の言説と身体』『心をそだてる子ども歳時記12か月』など)
※一部進行を変えて再構成しています。
※「ハテナの自由研究」コーナー(たむらけんじの「妻が急に美しくなったら旦那はわかるのか?」)はカットしました。
※画像はテレビ画面から私が撮影したものの他に、こちらからDLさせていただいたものを使用しました。
大ざっぱな内容紹介ここから_________________________
節分、ひな祭り、七夕……。
春夏秋冬、四季の自然とともに暮らしてきた日本人は、昔から季節の習慣やしきたりを大切にしてきた。
年末年始には、我々が特に気をとめずにやっている習慣やしきたりがたくさんある。
たとえば5月7日放送の第1弾で紹介した、これ。
image[00soba.jpg]
◆大晦日の年越しそば
なぜ年越しにはそばを食べるのか?
江戸時代、金細工職人たちが、仕事場に飛び散った金粉を集めるためにそば粉を練って作っただんごをとりもちのように使っていた。
だから、そばは金を集める縁起のいいものとされるようになった。
そこで年越しには「来年もお金が集まりますように」との願いを込めて、そばを食べた。
ちなみに江戸時代の年越しそばは団子型だったが、それがいつの間にか細いそばに変わっていった。
盛岡大学教授の橋本裕之氏曰く。
「年の瀬、大みそか、お正月。古い風習はずっとあったと思っていませんか?でもこの年末年始に行われる行事や習慣のルーツを探っていくと、ほとんどは、えっ?ホンマ?と思うものがものすごく多い」
「現在行われている年末年始の習慣は、明治時代になって劇的に変化したものがとても多い」
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