「アンカー」鳩山偽装献金 したたかさの裏に演出家と“貴種流離譚”

2009.12.03 Thursday 03:06
くっくり



村西利恵
「そうですね。献金問題をめぐる総理の発言をVTRでご覧いただきます」

 …………………………VTR開始…………………………

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10月3日
「真実が明らかになってくればいいですよね」

先月10日
「違法の行為だと理解をしております。(中略)極力、収支報告の修正はいたしましたけれども、そのことの違法性は変わらないと」

先月11日
「恵まれた家庭に育ったもんですから、(中略)自分自身の資産管理が極めてずさんだったことを申し訳なく思いますし」

先月25日
「全く私の知らないところで何が行われていたのか、(中略)どこに真実があるか見えないところもあって、私自身大変驚いていますが」

おととい(先月30日)
「仮に母親からの資金提供があったとするのであるならば、検察の解明を待って、法に照らして適切な対応を行ってまいりたいと考えております」

 …………………………VTR終了…………………………

青山繁晴
「はい。あの、これをですね、ちょっと文字で見ていただけますか」

image[091202-08hatugen.jpg]

村西利恵
「はい。秘書への事情聴取が始まった10月の発言から見ていくと、10月3日の記者会見では『真実が明らかになってくれればいい』。そして26日の記者会見では、匿名献金の大半が鳩山家の資金と判明し、『私がしたわけではない』と」

青山繁晴
「はい。今ね、村西さんが読んでくれた通り、これ10、これ3日って10月なんですね、あの、10月の最初の頃に東京地検特捜部が、さっき言いました公設第一秘書をはじめとして、いよいよ秘書に実際に事情を聴き始めたんですね。これ大変な時期です。その時に、いやぁ、真実が明らかになってくれればいいですねって言ったんで、みんなのけぞったわけですね(一同同意)」

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