「アンカー」鳩山偽装献金 したたかさの裏に演出家と“貴種流離譚”
2009.12.03 Thursday 03:06
くっくり
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村西利恵
「『小沢さんのカネの問題は断固やるべきだ』」
青山繁晴
「はい、これ突然なんです。これあの、実は電話なんですけどね、携帯電話ですけれども、あの、僕からその、断固やるべきでしょっては全然聞いてないんですよ」
村西利恵
「やるべきっていうのは捜査をするべきと」
青山繁晴
「そうです。あの、特捜部の動きを気にしてんのかなって話をしてた時に、いきなり向こうからね、その、小沢さんのお金の問題を断固やるべきだ!(大声)って言われたんですよ、こういう言い方で。僕はびっくりして、あなた現職閣僚として、その、幹事長に対してそう思うんですかと言ったら、もう一回ね、だから小沢さんのカネの問題は断固やるべきだ!と言われたんですよ」
山本浩之
「何か口調が似てるから、ですけど…ええ…(笑)」
青山繁晴
「はい。いや、この人はもっと紳士的な言い方ですけれどもね。あの、まああの、ほんとは笑い事ではなくて、つまりその、稲森さんが心配なさってるような総理と幹事長の間の齟齬っていうのはですね、実はこういことも含めてかなり深い部分にあると。で、ということは、その、鳩山さんの命運は、実は小沢さんがこのあとどう考えるか、総理が鳩山さんでいいと思うのか、あるいは菅さんなどに替えた方がいいと思うのか、そういう意味でその、鳩山さんにとっては計算できないことになってるわけですよ。しかし今日、最後に申し上げたいのはね、しかし、なかなか鳩山さんてその、総理になってからほんとにしたたかだと思うのは、そういう小沢さんの動きも含めて、本当の本当の最後の決定権者は小沢さんじゃなくて世論ですから」
一同
「うーん」
青山繁晴
「その、世論に対してどうかっていうことがやっぱり最終的には決めるんですよね。そこでね、皆さん、今日時間がもうないんですが、最後にちょっとこの言葉見て下さい」
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村西利恵
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