「アンカー」鳩山偽装献金 したたかさの裏に演出家と“貴種流離譚”
2009.12.03 Thursday 03:06
くっくり
青山繁晴
「で、僕が聞いたのはここまでだったんですよ。ところがですよ、その最後に聞いた非常に口の堅い閣僚が、その、自分からおっしゃったのはね、いや、青山さん、小沢さんは鳩山さんにそうおっしゃっただけじゃなくて、稲森さんにも同じことをおっしゃったんですよと。で、稲森さんの言葉ははっきり分かりません。政治家の人たちあんまりはっきり覚えてない。ただ、要するに国会延長は自分にとっても関心事だ、みたいなことは言われた。そしたら小沢さんが『だから、わかんねぇな!』(大声&怒り)と。ね。すいません…(一同引き気味)」
山本浩之
「ちょっと、あの、モノマネが……(一同ざわざわ)」
青山繁晴
「あの、どうして僕こういう言い方するかというと、僕も、いや、僕は小沢さんも長い長い取材対象です、20何年前、その時に、相手をね、はっきり言うと、その、相手を尊敬できない時、こんな基本的なこともわかんないのかって頭に来た時に、こういう言い方なんです、昔から。で、『だから、わかんねぇな!』と、自分で考えろって意味なんですよね。で、びっくりしたのは、小沢さんは、さはさりながらね、こういうスポンサーのような方にはほんとに丁寧な人で、あの、ほんとに礼儀正しいしね、正座を崩さなかったり、言葉遣いがこんなになったって一回も聞いたことないんですよ。20何年、小沢さんを知ってて」
一同
「ほぉー」
青山繁晴
「だからびっくりして、もう一回言いますが、これをあの、話してくれたのは、さっき言った通り口は堅い閣僚ですよね。ほんとにこう言ったんですかと。ああ、ほんとですよと、だからほんとなんですよと言われたんで、えっ、僕も一瞬考えて、それ、つまり小沢さんはべろべろに酔ってたんですかと聞いたんです」
一同
「ああ、ああ」
青山繁晴
「そしたらその通り、ものすごく酔ってましたと。もう正体不明じゃないかと思うぐらいと、ね。そして僕はそれ、それだけ小沢さんがね、こんな大事な場でわざわざスポンサーがセットしてくれた総理との会食の場でそうなるっていうのは、やっぱりカネの問題で、東京地検特捜部の動きが未だに止まってないということもあってのことでしょうか?と聞いたら、その現職閣僚は、もちろんね、いや、それはもちろん推測でね、私たちも分かんないけど、まあ正直、みんなそう思いましたよと言われて、そのあとまたびっくりする言葉をその閣僚が吐いたんです。はい、これ出して下さい」
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