「アンカー」鳩山偽装献金 したたかさの裏に演出家と“貴種流離譚”

2009.12.03 Thursday 03:06
くっくり


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■12/2放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

母親からの巨額資金“何も聞いていない”関与否定で鳩山政権に影響は?青山がズバリ

image[091202-07v.jpg] 最近元気がなさそうに見受けられますが、実はこれも「貴種流離譚」作戦の一環だったりして?

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

 コーナーの前に、第2次補正予算などについて青山さんの解説がありました。この部分は要旨のみ記述、続いてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。


 内容紹介ここから____________________________

■第2次補正予算7兆円規模になる見通し
■鳩山邦夫元総務相も母親から月1500万円
■鳩山総理への事情聴取せず上申書を求める方向 贈与にあたると見て捜査

 …………上記ニュース報道のあと青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

●第2次補正予算7兆円規模になる見通し

 ちょっと大きな目でもってふり返ると分かりやすくなる。1か月ちょっと前は政府も内閣も日銀もデフレとか全然言ってなかった。が、最近になってまず政府が突然デフレ宣言して、同時に菅さんが日銀は何もしてないじゃないかっていうようなことを言われた。だから政府が突然デフレ宣言したのは日銀への圧力だなとみんな思ったら、その時は日銀はデフレとは思ってないと言った。だから日銀は独立で行くなと思ったら、この一両日またひっくり返って、白川総裁がやっぱりデフレと言ってもいいと変わった。その結果、日銀は量的緩和、市中に日銀が積極的にお金を出していくことを、10兆円といういわば蓋を被せた、中途半端な量的緩和をやると。それから金利も3か月ぐらいの金利についてちょっと下げると。ちょっと政府につき合うような緩和をやった。2次補正の7兆円も2.7兆から膨らんだというのは、日銀だけでデフレや円高に対応できるわけないから、政府が少し上積みしなきゃいけないと。双方が合わせただけに見える。それがマーケットにインパクトあるかというと、ほとんどマーケットは感じてない。それから鳩山総理は国民に希望を持っていただくような第2次補正を含めた経済対策にしたいと言っているが、だいたい第2次補正というものの性格からしても、それが7兆になったから急に、デフレや円高のショックに対して新しい希望を持つ人はあまりいないだろう。

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