2009.12.01 Tuesday 00:26
くっくり
T氏の兄は地元集中経験者で、四条畷高校(いわゆる進学校)を志望しようとすると「お前は友達を裏切るのか」と教師に説得され地元の高校(いわゆる教育困難校)に進学しました。T氏自身は牧野高校を志望していたのですが同校は人気が高かったらしく、T氏の言によれば英語の授業中に志望者全員が立たされて志望先を変えるように説得されたそうです。(私も同じ学級だったのに、ぜんぜん憶えていない。)
地元集中に私が批判的だったのは、「小・中といっしょだった友達と同じ高校に行くこと」がすばらしいとは考えられなかった点にあります。ずっと同じ場所にとどまっているよりも、場所を移していったほうが新鮮で楽しいし、可能性が広がるという確信を持っていましたので、ムラ社会のように1つの場所にとどまることには賛同できませんでした。
2006年05月10日 夢を教師に潰された彼女のこと
〈前略〉
高槻南高校と聞くと、小学校5・6年生のときに同じクラスだった女の子のことを思い出す。少し変わった子で、いや、素晴らしい個性の持ち主で(笑)、KBSラジオの深夜放送「ハイヤング京都水曜日」(略して「ハイ水」・DJは「つボイノリオ」)が大好きだった。その子の影響で、私もこの「ハイ水」にはまり、つボイノリオの「名古屋はええよ!やっとかめ」が初めて買ったレコードになってしまった(中3のとき、「ハイ水」が終わってしまったのは悲しかった)。
小学校当時、私はチョコレートが苦手だったのだが、そんな私に彼女は、「好きです!明治チョコレート」(当時そんなCMがテレビで流れていた)と言いながら、バレンタインチョコの代わりにアイスクリームの形をしたボールペンをくれたこともあった。(今思えば小学校の頃は楽しかったなあ。担任の先生も大好きだったし)
楽しかった小学校生活を終え、彼女も私も高槻市立阿武野小学校から阿武野中学校へ。中3になって彼女が目指したのが、高槻南高校だった。
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