「アンカー」鳩山外交は日本背信か(付:事業仕分けと米中会談)
2009.11.19 Thursday 01:40
くっくり
山本浩之
「で、今日このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけれども、えー、先に行われた日米首脳会談、ここからですよね」
青山繁晴
「あの、今日はね、視聴者の方、実はあの、青山はいつに増してね、こうあの、激しい口調だなと思われてるかもしれないんですが、あの、正直僕はこの1週間とても辛かったです。その、つまり日本外交は一体もうどうなったのか、あの、これからどうなるのかっていうその、危機感っていうよりはショックな1週間だったんですね、その、日米首脳会談を中心にして。で、今日のキーワード、こういうふうにしました、今日(フリップ出す)」
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山本浩之
「えっと、『1、約束を守る、2、その場で言う、3、あとで覆さない』」
青山繁晴
「はい。これはあの、皆さん、僕たちの普通の生活の中の健全な常識ですよね。その、いったん約束した以上は自分の身勝手な理由で簡単にあの、破ってはいけませんと。それから何か話し合いしてる時に、意見があったら相手とちゃんと議論しなきゃいけないことは、その場で言いなさいと。で、その場で言った上で、決まったことはあとで勝手に覆さないと。で、これ日常生活の当たり前のルールですが、実は外交も同じなんです。あの、『アンカー』で何度も申しましたが、このコーナーで何度も申しましたが、外交だから特別なことをやってるんじゃなくて、人間のやってることは基本的に同じ。もちろん外交上の、たとえばしきたり、ありますよ。その、儀礼のようなものは。たとえばあの、交換公文とかそういうのありますが、でもルールは基本的には同じなんですよ。この1週間のその、いわば鳩山外交、そして日本外交はこういうルールを全部破ってしまったんじゃないかと。で、その傷跡があまりにも大きいんじゃないかってことで、もう正直、僕、胸に今刺さってるようなことで、皆さん申し訳ない、今日全体にあの、口調が強くなってると思うんですが、あの、このことを、この中身をですね、あくまでも公平に、このあと皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います」
山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
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