【緊急】なぜ今、外国人地方参政権?【抗議・要請先付】

2009.11.09 Monday 01:11
くっくり



 ところがところが!
 何と翌6日、山岡氏が自民党の川崎ニ郎国対委員長と国会内で会談し、今国会中に永住外国人への地方参政権付与法案を提出する考えを伝えたというんですね。

 前日の“鳩山内閣総理大臣”の国会答弁は、いったい何だったんでしょう?
 ひょっとしたら、ハッティは民主党の上層部からはもはや総理大臣としての扱いすら受けていないのでは?偽装献金問題その他の影響で「鳩山政権は長続きしない」と党幹部はもうある種の見切りをつけ始めているのでは?とさえ思えてきます。
 
 実は「なぜ今、外国人地方参政権?」の裏側には、民主党サイドに政局絡みで他の思惑(たとえば国会会期延長の大義名分づくり(産経11/6 22:10))があるんじゃないかという話もあるようですが、とにかく予断を許さない状況なのは確かです。

 ただ私としては、“うるさ型”の国民新党の亀井大臣が法案提出に慎重な姿勢を見せている以上、鳩山政権もこの上さらに連立与党内で軋轢を増したくはないだろうし、強引に押し進めるのは難しいんじゃないか?とも最初は思ったんですが、この見方は楽観的すぎるでしょう。

 鳩山政権発足からまだ50日ですが、この間の鳩山政権と民主党(≒小沢幹事長)のやり方を思い起こせばそれは分かります。
 これまでの常識が全く通用しない。国民置いてけぼりで何を言い出すか、やり出すか分かったもんじゃない。「セイジ・シュドー(政治主導)」という魔法の呪文を唱えれば何でもできる、何をやっても許されると思っている。
 それが彼らなのです。私たちがいくら警戒しても、しすぎることはないのです。

 しかもメディアはこの問題をほとんど報道していない。今のところ新聞は産経と読売ぐらいですか?大きめに扱っているのは産経だけです。テレビでは私は全く見たことがありません。
 1年前の国籍法改悪の時と同様、メディアが報じないうちに、国民に知らされないうちに、スルッと通してしまうってことになる可能性は十二分に考えられます。

 たとえ運良く今国会での提出は見送られたとしても、民団の影響下にある民主党を中心とした政権が続く限り、遅かれ早かれこの外国人地方参政権法案が表舞台に登場してくるのは確実です。

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