放送されなかった5日の衆議院予算委員会より稲田議員と下村議員

2009.11.07 Saturday 00:25
くっくり



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【さらに、拉致実行犯・辛光洙(シンガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名をした千葉法務大臣に質問。千葉大臣は「韓国の政治犯釈放をという先輩議員の活動に賛同して署名した。辛光洙が含まれていることは、うかつであったと思いますが認識はありませんでした」と答弁。稲田委員は「辛光洙が含まれていることに気づかなかったという答弁はおかしい。誰を釈放するのかを気づかず署名することはないと思う。署名をされたのは1989年(平成元年)。それより1年前の昭和63年3月26日に参議院予算委員会で辛光洙のことが取り上げられている(会議録読み上げ)。辛光洙が原勅晁さんを拉致した実行犯であり、北朝鮮の工作員であることが明らかになっている。千葉大臣は当時参議院の予算委員会の委員で、この日も大臣は委員として出席している。だから辛光洙を知らないとか、もし知らないで署名したら問題だが、大臣が署名される時には、辛光洙が拉致実行犯であったことは十分ご承知のはずであったと指摘をしておきます」旨の発言をし、議場はざわざわ。】

稲田委員
「先ほど大きな愛のテーマについて総理とお話をいたしましたが、今回は総理が考えていらっしゃる、家族だとか夫婦について伺っていきたいと思います。先ほどの外国人参政権が大きな愛のテーマだとすれば、今度は小さな愛のテーマ、夫婦別姓の問題であります。夫婦別姓については、平成18年の調査では容認派がやや減り、反対派がやや増えております。また通称使用制度化25.1%を加えますと、戸籍上は夫婦同姓を維持すべきだと考えている人が6割を超えているというふうにも読めます。夫婦別姓の問題は家族に対する価値観にも関わる大変大きな問題ですが、夫婦とは家族とは何か、また法制度における家族とは何かということに関わってくると思います。総理は選択的夫婦別姓についてどのようにお考えでしょうか」

鳩山総理
「選択的夫婦別姓の制度に関しては、平成8年に法制審議会で民法改正案の要綱決定をして法務大臣への答申が行われたわけですが、ただ一方では夫婦別姓の問題に対して、家族の絆の問題、このことによって絆が薄められてしまうのではないかというような懸念の指摘もあります。そのことも含めていろんな意見があるので、国民的な議論を深めていくことが大事だと思っていまして、無理やりに押し通すことはいかがなものかという思いがあります。今グラフを拝見しても、まさに拮抗している数字だとも思いますので、国民的議論を深めることがまず大事ではないかと考えています」

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