「アンカー」学園祭で若者の疑問にズバリ(付:国会論戦スタート)

2009.10.29 Thursday 03:17
くっくり



村西利恵
「うん…」

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青山繁晴
「もうとにかく来年の夏、こないだ総選挙ね、今度は来年夏の参議院選挙に勝ちたいから、選挙、選挙だから目の前のことだけとにかく言えばいいという傾向が、やっぱり民主党政権の中にあって、しかしほんとはこれ、自民党政権だって大ありだったじゃないですか。あなたの質問は大事な質問で、僕たちに返ってくることで、僕たちがこの、この目がごまかされないよと、私たちは自分のことだけ考えて投票に行ってるんじゃありませんと、子々孫々のこと、あるいはこの祖国の未来を考えて投票に行ってるってことがはっきりしてれば、政治家の方々も目の前の釣り餌だけでやることはなくなるわけですよ」

山本浩之
「(VTR中略)まあ、ほんとにもう時間は過ぎてしまってね」

青山繁晴
「ええ、名残惜しいですけどね」

山本浩之
「もうあっという間でしたよね。あの、立ち見で来られた方もほんとに最後まで立って…」

青山繁晴
「立ち見の方、ほんとにありがとうございました」

一同
「(口々に)ありがとうございました!(一礼。会場拍手)」

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい。もう700席は満席で、立ち見の方も大勢いらっしゃって、あっという間の1時間30分で、テンションが上がったまんま終わったっていう感じでしたけど、でも喋ってる青山さんだけではなくって、あの、会場に来られていた学生、それから一般市民の方も非常に多かったんですけれども、あのー、すごくその、熱さっていうものをこちらも感じることができました。えー、青山さん、今日は流通科学大学の学園祭で行った、えー“ニュースDEズバリ”をお送りしましたが、来週はスタジオからお送りします」

 ____________________________内容紹介ここまで


 青山さんの最後の言葉、ほんとそうですよね。
 ばらまきをやろうとする政党も悪いんですけど、分かってて目の前の釣り餌に釣られてしまう有権者の側も大いに問題ありなわけで。

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