「アンカー」学園祭で若者の疑問にズバリ(付:国会論戦スタート)

2009.10.29 Thursday 03:17
くっくり



山本浩之
「そうですね。で、これに関連する質問ですね。あのー、地元が田舎なので、民主党に違和感を感じている年寄りが多いと。確かにあの、あれ?何か地方って置いてけぼりかなと考えてる人って多いと思うんですよね」

青山繁晴
「うーん、こないだの総選挙ってね、都市で民主党が勝ったから308じゃないですよね。逆ですよ。特にその、農村部で、もうたとえば東北とかそういう所でね、かつては自民党しか当選しなかった所で、軒並み自民党が全部落選して民主党になってるわけでしょ。ところが1ヶ月半経ってみると、実はその、公共投資、えー、あるいは公共事業っていうものをね、代わりのものを作らないまま、公共事業だけ削るって言われて、削って、じゃあその、何の、他の、どんな仕事があるんですか、人も少なくなってるしと。たとえばダムにしてもですよ、ダムを造らない代わりに何をするかってことをまず、まず言ってくれないと、ということだと思うんですよ。で、これはしかし逆に言うとですよ、その、順番をもう少しね、優先順位を変えていくと、まだ民主党政権にできることは、当たり前ですけどね、まだまだいっぱいあると思います」

山本浩之
「期待したいですね。若い世代からはどういうふうに映るんですか?この民主党の新しい政権というのは」

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村西利恵
「うーん、自分のことで言うと年金のことですし、あとやっぱり危機として感じることで言うと、雇用のことだなあと思って、私は投票に臨んだつもりです。年金のことっていうのはまあ、ね、あの、今、一番私はやってほしいなあって、個人的にね、今ほんとに将来どうなるのか不安ですし、やっぱり20代で話してるとそんな話にもなりますので」

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