「アンカー」学園祭で若者の疑問にズバリ(付:国会論戦スタート)
2009.10.29 Thursday 03:17
くっくり
さらには質問に質問で返すだけ、批判に批判で返すだけ、そういうのに終始する場面もたくさんありました。
ほんで、最後はいつもの決め台詞「〜しようじゃありませんか、皆さん!」、そして民主党議員の拍手喝采。
あんたら国民を舐めとるやろ。いつまでもそんなんでごまかせると思ったら大きな間違いやで〜(-.-#)
そうそう、西村さんは意外と(失礼)良かったですよ。領土問題とか教育問題とか政治資金問題とか具体的にきっちり質問してました。
故人献金問題で説明を避け続けているハッティに、「総理は『秘書の責任は政治家の責任』と言ってたはずですが…」てなツッコミもしてたし。
そんな西村さんの質問で私が特にGJと思ったのは、福島みずほ社民党党首への「自衛隊は違憲ですか?」。
でも福島さんもハッティ同様、正面からは答えませんでした。
「社民党は自民党政権下の海外派遣に反対したのであって、鳩山政権においては自衛隊の活動は憲法の枠内で適用されていくと考えている」というふうに、かなり回りくどい言い方をしてました。
ま、結局「私たちが与党でいる間は合憲ってことにしときます」ってことですかね。村山政権時代の社会党と同じ感じになってますね。
それにしても、自民党の質問内容が領土問題や教育問題になると、民主党議員のヤジが途端にひいていったのがすごく象徴的でした。痛いとこ突かれてるって本人たちも分かってるんでしょうね(^_^;
で、編集なしの中継を見ていた人間として、もうこれだけは声を大にして言わせてもらいたい。テレビニュースの編集ひどすぎ!!
NHKと民放全局(テレビ大阪以外)ざっと見たところ、どこも自民党完敗みたいな構成になってました(フジが一番マシだった)。
実際は全然違いましたよ。だから恣意的な編集と言わざるを得ません。
とにかく今日のハッティの受け答えは、
「財源どうするの?」「自民党が悪い」
「普天間移設で閣内がもめてるが?」「自民党のせい」
「ビジョンがないのでは?」「自民党に言われたくない」
って、終始こんな感じだったんですから。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 岡田外相が天皇陛下のお言葉について意見
「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(4)終 >>
[0] [top]