「アンカー」前原国交大臣インタビュー

2009.10.22 Thursday 02:52
くっくり


山本浩之
「このあと続いては青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。今日はどんなお話を」

青山繁晴
「はい。あの、やっぱり国民の注目は今、鳩山政権がどういう改革をしてくれるかっていうことだと思うんですが、あの、今日はたまたま総理の話、続きましたけど、本当に目立ってきたのはこのひとつき以上考えたら、総理じゃなくて前原国交大臣ですね」

山本浩之
「ま、毎日のようにテレビに出てるっていうか、ニュースで取り上げられてますからね」

青山繁晴
「そうです。あの、いろいろボロクソにも叩かれているわけですけれども、この前原さんから、前原さんと、前からその、この『アンカー』で最初の単独インタビュー、つまりテレビの単独インタビューはこの『アンカー』で最初にやらして下さいってことを、やらして下さいじゃない、やりましょうねと話してたら、うん、やりましょうと。こんな忙しいから無理かと思ったら、実は応じてくれました。で、おとといインタビューしてきたんですが、そのインタビューの印象は僕にとってもやや意外でした。インタビューしてみた印象はこれです(フリップ出す)」

image[091021-01frip.jpg]

山本浩之
「『スルメ発言』」

青山繁晴
「はい。これあの、無理におかしいことを言おうとしてるんじゃありません。これあの、えー、噛めば噛むほどまぁ味が出るっていう意味でね、あの、前原さんてこう、けっこう表情を変えずに意外に大胆なことズバズバ言う人だって印象があるんですが」

山本浩之
「ありますね」

青山繁晴
「今回その、大臣になってインタビューするのは初めてですけども、大臣になったら意外にもこう含みのある発言、つまりよーく聞いて、この人はこういう含みでほんとは何を言いたいのかなっていうのを判断しなきゃいけない発言をしてるんですね。そういう意味では今までの自民党の大臣と変わらないとも言えるけれども、しかしその、噛んでいくとその奥に隠されてる、出てくる味はものすごい大胆なんですよ(ヤマヒロ笑)。そういう意味でスルメ発言だと思うんで、今日はそのインタビュー、そのまままず見ていただきたいなと」

山本浩之
「そうですね。具体的な中身については、コマーシャルを挟んで解説をお願いしたいと思います」

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