「アンカー」優先順位がおかしい鳩山政権&動き出してる外国人参政権
2009.09.24 Thursday 01:42
くっくり
岡安譲
「中国」
青山繁晴
「その通りですね。その中国はこの問題では自分たちを途上国って言ってるんですよ、ずっとね。今現在もそう言ってますから。だからこれ中国から見たらですね、その、ひょっとしたらね、経済的な支援もありかと、この分野でね」
村西利恵
「えー」
青山繁晴
「日本はまだ中国に援助してんですよ、実は。で、それから技術的支援、これは中国にとって一番ほしいとこですね。日本がせっかく、特に民間が苦労して蓄えてきた技術が中国にそのままズルズル移転していいのかって話になるわけです。そうするとこれは話が逆さまでしょと。私たちの財源をどうするのかということと、それから技術を単に与えるんじゃなくて、その技術をたとえば中国に持っていくにしても、日本のフェアな、日本がちゃんと国益を確保できるビジネスとして確立しながら、あるいは、してからでないと、この話はできないのに、逆さまになってんじゃないですかと。その意味で、この国連演説の前に行われた日中首脳会談をふり返るのは、とても大事だと思います。はい、ちょっと出していただけますか」
image[090923-06nicchuu.jpg]
青山繁晴
「で、ここでどういう話になったかというとですね、まずその25%削減のことについて、この時にね、さっきのあの、これから始まる日米首脳会談と同じなんですが、鳩山さんがね、私はこの、あなたと会談した後に国連の総会議場でね、総会場で25%削減を私は言うんだと、これから。それには中国の協力が絶対必要だから具体的に協力するとここで言ってくれ、と迫ったなら、鳩山演説は僕はもっと評価したいんですが、そうじゃなくて、いや、これから25%の話をしますと言っただけ。少なくとも僕が聞いてる限りでは、あるいはその、政治家も、役人の側も、裏でブリーフィングした中身を全部寄せ集めると、間違いないと思われるのは、迫ったんじゃなくて、胸張っただけ。胸張っただけだから、胡錦濤国家首席は、ああそうですね、それは素晴らしいと、積極的に評価しますよと、That's allになってるわけですよ」
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