「アンカー」優先順位がおかしい鳩山政権&動き出してる外国人参政権
2009.09.24 Thursday 01:42
くっくり
山本浩之
「確かに」
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青山繁晴
「そしてさらにですね、この技術的支援というのも、これ簡単に技術的支援を行うと、日本は技術力高いんだから当たり前みたいな話になってますが、いや、ちょっと待って下さいと。今の経済というのは前からお話ししているように、日本の経済、今までと姿が変わってしまって失業がものすごく増えてるわけですよね。今日9月23日ですが、あと10日ぐらい経った10月2日に8月分の完全失業率が出てきますけれども、おそらく初めて6%を超えてくるわけです。そうするとね、それ困った困ったじゃなくて、新しい仕事、それも必ず成長していく、これから伸びる分野の仕事を日本が開発して、そこに一家の大黒柱や若い人が仕事を見つけられる、絶対必要なんですね。で、環境技術高いんですから、その技術というのは日本のいわば最後の拠り所で、その、環境が大事になればなるほど、この技術をもうただただ分け与えるって発想じゃなくて、フェアな新しいビジネスとして、日本の成長分野として、成長産業にしなきゃいけないってことですよね」
一同
「(同意)」
青山繁晴
「ところがそれをもう与えますよって話になってる。しかもですよ、これ誰に対して与えるかというとですね、その、実はこれ欧米の報道は2つに分かれてるんですよ。1つはね、あの、欧米の報道の中の少数派と、たとえば日本の朝日新聞が同じようなこと書いてて、途上国の中でも今困ってる途上国とか、あるいはその、島々の国、つまりあの、島嶼国(とうしょこく)って難しい言葉で言いますね、温暖化のおかげでもう沈みそうな国、そういう国々に支援するという意味だと、あの、日本の朝日新聞や欧米のメディアの少数派、書いてるんですが、欧米のメディアの多数派は、いや、そんな限られたもんじゃなくて、とにかく途上国全体にこういう支援をやるって意味なんだと、その受け止め方が多いんです。そうするとね、皆さんここで考えていただきたいのは、実はこういう環境問題についてはですよ、あのでっかい、でっかい、今、世界経済を事実的にリードしかかってるあのでっかい大国、岡安さん、どこですか」
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