くっくり式 鳩山内閣閣僚名簿(下)
2009.09.19 Saturday 03:24
くっくり
※外交・安保面の政策や主張
* 2006年8月7日に韓国を訪問し、韓国の与野党党首と面談。小泉首相(当時)の「日韓関係悪化は、小泉という特異な人物のせい」であると釈明し、民主党のアジア重視政策を説明。北朝鮮問題などの解決に日韓の連携を訴えた。
・2009年衆議院総選挙前に行われたアンケートによれば、憲法9条改正には「賛成」、集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈については「見直す必要はない」、核武装については「将来にわたって検討すべきでない」、アフガニスタン支援のため自衛隊派遣については「派遣すべきでない」、日本外交のあり方については「これまでよりアジアに比重を移すべき」と回答している。
※皇室(皇室典範問題など)
・2006年2月6日、徳島の講演会での発言。(ごちゃごちゃ色んなことを言っているが結論は)「現在の例えば有識者会議が言っている皇室典範改正(女系天皇を容認)に賛成の立場をとろうと考えています」[公式サイト>講演集>小泉構造改革と今後の日本]
※主な所属議員連盟・関係する団体等
* 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
* 北京オリンピックを支援する議員の会
* 自治労協力国会議員団長
※気になる発言
* 2004年9月30日、右翼団体の男が衆議院通用門に車で突っ込んだ事件に関して、「政府の対応に不満を持つなら、目指すは官邸か内閣府だ」と述べ、テロ容認とも受け止められる不用意な発言として批判を浴びた。
・2006年8月26日放送の読売テレビ「ウェークアップ!」で、「(戦陣訓の)『生きて虜囚の辱めを受けず』が南京大虐殺につながった。捕虜の命なんて取ってもいいという考えがあって、たくさんの人間を殺した……」と発言し、同席した稲田朋美氏、勝谷誠彦氏らの失笑を買った。そう、戦陣訓が出されたのは1941年、南京事件は1937年である[拙エントリー06/8/20付及び動画を参照]。
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