「アンカー」鳩山内閣の特徴&日米間3つの難題と抜け道
2009.09.17 Thursday 03:00
くっくり
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『お宝さがし』。政権交代で期待される宝とは一体どんなものなのか。CMのあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「ま、ここまでの話は、鳩山新政権ほんとに大丈夫かなと不安の方が先に立つんですが、2つめのキーワードが『お宝さがし』と。希望の足掛かりはあるのか。続きをお願いします」
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青山繁晴
「はい。あの、まさしく政権交代っていう歴史的なことが起きて、それが私たちの民意で起きた以上は、その中の宝物は何かっていうことを、やっぱり僕たちは積極的に探さなきゃいけないと思うんですね。で、その一番端的な、端的な例をちょっと見て下さい。はい」
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村西利恵
「拉致被害者家族の方曰く『政権交代で自民党が隠し持っていた拉致情報が出てくるかもしれない』」
青山繁晴
「はい。あの、拉致被害者の家族の方々は、新政権の拉致問題の姿勢をほんとは心配してますよ。その、北朝鮮は明らかに政権交代したことで期待感を持ってる。ということは、その、安直な解決策を出してくるかもしれない。1人とか2人だけ返すとかいう話が出てくるかもしれないと心配しながら、同時に実は今まで自民党政権下で拉致問題は5人とその家族が帰ったあとは、何も進展してこなかったように見えるけれども、ほんとは水面下でずいぶんいろんなことがあった。それなのにいわば一党支配でずーっと自民党がその、押さえて隠してきたという情報が出てきたら、それが新しい動きのきっかけになるんじゃないかってことを期待してるわけですね。これはあの、拉致被害者の家族から、それ僕、お聞きして、なるほど、その通りだと、あの、胸を打たれる思いで思ったんですが、それは全体を通じて言うと、こういうことですね、はい」
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