「アンカー」鳩山内閣の特徴&日米間3つの難題と抜け道

2009.09.17 Thursday 03:00
くっくり



image[090916-20studio.jpg]

一同
「え……?(ざわざわ)」

村西利恵
「中を?」

青山繁晴
「いや、報告書自体を。はい、ちゃんと読みましたと。読んだって報告書書いたら、あとは裁断しちゃう。会計検査院に見られないように。ね。そしてその、3000万とか、ひどい場合は5000万とかいうお金がそのシンクタンクに入っていくっていうのがね」

村西利恵
「ひどい話ですよねー(一同ざわざわ)」

青山繁晴
「ひどい話なんです。で、これはあの、僕の目からも隠されていて、だから正直、僕は今の仕事してるわけです。こんなことじゃおかしいと思ったから。で、そういうのを、こういう新政権の手で、たとえば仙谷さんがはっきりさせていくと、私たちの税金はどこを節約できるかっていうのがはっきりしてくるわけです。で、たとえば岡田外務大臣もですよ、今、核の密約の話ばっかりしてるけど、それも大事だけれども、たとえばさっきの湾岸戦争の時のお金の流れというのは一体どうしたんですかっていうことを、岡田さんが勇気を持ってやっていったらですよ、全部はわからないにしてもね、おかしなものがあったというのははっきりしてる。それからもちろん長妻さんはですよ、厚生労働大臣、自ら手を挙げてなったんですから、その、年金を巡ってほんとは何があったのか、本当はたとえばその、年金の記録について、労働組合の側はどうだったのかも含めて、自らの身を切ることも含めてですよ、全部フェアにやってくれると、これは必ずこの国の希望になるんですよ。これはその、とにかく自民党っていう一つの政党が半世紀も超えていわば支配政党だったら、必ず隠されるものはこういう情報なんですよ。だからその、それが出てくる、この内閣はその仕事できただけでも、歴史的にものすごい意味がありますよ。一内閣でそんなの全部できるわけがない。あれもこれもっていうのはむしろやるんじゃなくて、こういうメンバーを使ってですよ、鳩山さんの指導力の下、情報出すことをまずやっていただきたい。はい」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (3)


<< 「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(2)
くっくり式 鳩山内閣閣僚名簿(上) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]