2009.09.07 Monday 01:48
くっくり
記者
「そして決まったのが、熊野古道に近い和歌山県旧本宮町(現田辺市)」
トウル氏
「11年8月から本宮町の小中学校で教えはじめました。第一印象は『こんな田舎が日本にあるのか』。標高が低くて木が密集していて、全くイメージがわきませんでした。蒸し暑いのも驚きました。夏は毎日サウナの中で生きているようだと思ったこともあります」
記者
「故郷のカナダとは全く異なる日本の自然ですね」
トウル氏
「まず自然のとらえ方が根本的に違いました。カナダでは学問的、科学的なイメージ。弱肉強食というか食物連鎖というか、自然のサイクルにまず注目します。ところが日本では、自然の上に精神的なイメージをかぶせています。精神や宗教のシンボルが自然とミックスしているのです。熊野古道は特にそうですね。そんな日本の自然に魅了されてしまいました」
「SAPIO」09/8/26号【「靖国問題浮上」から20年「日本はこれ以上中国政府による参拝批判を考慮する必要はない」】より
一部の人は靖国問題が日中関係を悪化させる原因だと主張する。しかし、靖国問題は原因ではなく、中国の「自信のなさ」の表れであった。自信のない国は歴史問題をことさらにうんぬんしたがるものだ。
A級戦犯を含めて戦没者などの先人をどのように追悼するかは日本の問題だ。そして首相をはじめとする日本の政治家による靖国神社参拝の是非は、日本の国民と指導者が決めることであり、米国や中国を含めて他国が口出しをすることではない。米国が指図するのも適切ではない。
〈中略〉日本は過去を忘れてはならないが、終戦からもうすぐ70年が過ぎようとしている。過去は過去である。アジアのほとんどの国々は、日本がより大きな役割を果たすようになることを切望している。日本は世界で最も尊敬される民主国家の一つであり、力強い経済と国際的な評価を兼ね備えているからだ。過去に縛りつけられることなく前進し、アジアで意義のある役割を担うべきである。
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