外国人から見た日本と日本人(14)
2009.09.07 Monday 01:48
くっくり
詳細はこちらを是非お読み下さい。
・Japan on the Globe 国際派日本人養成講座>JOG-mel No.524 フィリピン少年が見たカミカゼ 〜 なぜカミカゼの記念碑がフィリピンの地に建てられたのか。
もう一点、補足。
ジャーナリストの井上和彦氏が取材した神風特別攻撃隊の戦没慰霊祭について。
関行男大尉率いる神風特別攻撃隊「敷島隊」がフィリピン・ルソン島のパンパンガ州のマバラカット基地を飛び立ってから56年目にあたる2000年(平成12年)10月25日、マバラカットで神風特別攻撃隊の戦没慰霊祭が行われました。
この慰霊祭には、日本からの慰霊団に混じってマバラカット州知事やフィリピン空軍軍楽隊もが参加しました。
また同じ10月25日、タルラック州バンバン村でも慰霊祭が挙行されました。
こちらの慰霊祭には多くの地元学生が参列したのですが、井上和彦氏と学生たちとの間でこういうやりとりがあったそうです。
私は、式典に参加した地元サン・ロック高校の女子学生達に、神風特攻隊をどう思うかと訊いてみた。すると彼女らは声を揃えた。
「Brave!(勇敢)」
その中の一人が続けた。
「フィリピンにも“英雄”はたくさんいます。ですから私達も神風特攻隊という日本の“英雄”をたいへん尊敬しています…」
さらに引率の男性教師は、「こうした歴史教育を通して、子供たちに国を守ることの大切さを知ってほしいのです」と語ってくれた。
私は学生達にもう一度訊いた。
「君達は、カミカゼのパイロットを尊敬しているのですね」
すると皆は屈託のない笑顔で答えた。
「もちろんです!だってあの人達はヒーローですもの…」
井上氏はこの“現象”を以下のように分析し、そして現代日本へのヒントを見出すのです。
異民族の侵略を受けつづけたフィリピン人の痛覚は、ダイナミックな歴史観と愛国心を産んだ。そしてそんな土壌に“英雄”を敬う気風が育まれた。だからこそフィリピンの人々は、祖国を守るために生命をかけた神風特攻隊を挙って“英雄”と称えるのだろう。
ところが現代の日本人は、こうしたアジアの声を素直に聞くことができなくなっている。自虐史観ですっかり洗脳されてしまったからである。(中略)この自虐史観という病巣を取り除かねば、日本は永遠に立ち直ることはできないだろう。
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