GHQ焚書「敗走千里」より支那軍の実態

2009.08.23 Sunday 02:41
くっくり


 彼等はそれを頭から鵜呑みにして疑ふことを知らない。だから至極樂天的である。閑(ひま)があれば、麻雀の牌をがらがら振つてゐる。
 「何もくよくよするこたァないさ」
 「大海に一滴の墨汁ぢやないか。日本なんて結局、中國に呑(の)まれちまふのさ」(p.181-182)
 
 中華思想の極みですなぁ(-.-#)
 ま、日本人も当時は同じように「日本は世界一」と思っていた(思わされていた)面があったろうし、このあたりは人のことは言えないかもしれません。
 が、戦後、日本が謙虚になったのに比べ、中国は未だに傲慢ですよね。「日本なんて結局、中国に呑まれちまうのさ」って今でもマジでそう考えてるでしょ?(T^T)

 さて、●勲中尉はいつの間にか李芙蓉から他の女に乗り換えており、李芙蓉も●勲から王祥謙上尉に乗り換えます。

 一方、陳子明は負傷した金阿貴を見舞いますが、金はもう死ぬ間際で様相もすっかり変わっていました。
 金は「俺はもう駄目だから、君に俺の便衣をやるよ」と言い、自分の便衣を陳に譲ります。このへんのくだりは涙を誘います・゚・(ノД`)・゚・。(p.207-209)

 後でわかることですが、金阿貴はその後病院で死亡します。陳は彼の死に目に会えず、遺体がどこに行ったのかすらわからず仕舞いです。

 さて、その後も戦闘および掠奪の記述が続きます。
 「みんな掠奪にかけては名人ばかり揃っている。仕事は早い、どんどん舎外に運び出して要領よく、目の届かない建物の裏側に積み上げ、それをこそこそとコマネズミのように、地下道を通って運び始めた」といった具合です。(p.231)

 そして、みんなで食べ物の話ばかりしています。
 分隊長の洪傑軍曹は食べ物の話になると、いつも自分の出身である西北の奥地の話を持ち出すそうで、ここではこんな話をします。

 「戰爭はそりゃ随分あつたさ。だが、負けても勝つても、今やつてる東洋軍との戰爭みてえなこんな馬鹿なことつてねえ。命にや先づ別條ねえし、喰い物と來たらそりやふんだんにあつたもんだ。どこの家へ行つたつて御馳走は喰ひ放題だし、その上、豚だつて鶏だつて手當り次第に叩き殺して喰つたもんだ」
 彼は、昔の軍閥の部下だつた頃の生活に非常な憧憬を持つてるらしい。今でもそこへ戻つて行けば、昔のさうした生活が出來るものと思つてゐる。

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