「アンカー」オバマ“核廃絶”は実現可能か?

2009.08.13 Thursday 02:59
くっくり



一同
「ああー」

青山繁晴
「つまりはっきり言うと、数の問題だけではとても言えないわけですね。で、今現在どれぐらいあるかというとですよ、あの、いちおうストックホルム国際平和研究所ってスウェーデンの研究所がいちおう権威あるとされててですね、ま、推測も含めてそこがカウントしてる数はですね、だいたい今、ロシアが4800個ぐらい持ってて、で、アメリカがだいたい2700個ぐらい持ってると。で、これをまあその、お互いすごくたくさん持ってるから、だんだん減らしていくのは、おそらく減らしていけると思うんです。今までもその交渉やってるから。しかしそれはあるところで必ず止まるんですよ。あるところって林ちゃん、どこですか」

image[090812-10okahaya.jpg]

林弘典
「はい。えっとあの、たぶんその、他の、アメリカとロシア以外の国のところまでは落とさないっていうことなんですか」

青山繁晴
「うん。これは非常に正しいですが、その国って岡安さん、どこですか」

岡安譲
「中国じゃないですか」

青山繁晴
「その通りですね。中国は今、その、ストックホルム国際平和研究所によると、186発持ってるわけですね。で、この中国はこういう話に全然乗っかってない。そもそもオバマ演説に反応してるのはこのロシアだけであって、国家として。中国もフランスもイギリスも、そういう核保有国は反応してないんですね。イスラエルもですね。で、えー、特に中国は全然それに関心持つ気配もいちおう見せてない。もちろん関心あるでしょうが、応じるはずはない。ということは、中国は186発の核兵器は減らすつもりはないわけだから、その、中国の核弾頭数を、から、下回るわけにいかないんですよ。たとえば5倍以上のものは普通で言うと持たなきゃいけないってことになるから、800とか900とか1000とかは、あの、アメリカもロシアもそれぞれ持ちたいってことになるから、これは実は減っていくだけであってゼロにはならないと。アメリカ、ロシアも減らすだけなのに、どうして世界の核兵器がそこでゼロになるのかってことは、これ全然つながらない話になるんですね。それからもう一つ、オバマさんが示した道筋っていうのはこうなんです。はい」

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