「アンカー」オバマ“核廃絶”は実現可能か?

2009.08.13 Thursday 02:59
くっくり



村西利恵
「それはいつもおっしゃってますね」

青山繁晴
「実はそういうその、おばあさんを見ててもですね、核兵器というのはほんとに武士道に反するものであって、何にも戦争と関係のない、武器なんか持つことも関係ない人をこうやって生涯にわたって、子々孫々の代まで苦しめるってことを現場で見てきたからなんですね。だから従って今日のお話もですね、その、被爆者の本当の願いにオバマさんの話っていうのは、演説っていうのはほんとに有効なのかということに焦点を絞って考えたいんですけど、そのためにはまず8月6日の広島で行われた今回の原爆、平和記念式典での秋葉市長の平和宣言っていうのをちょっと見ていただけますか」

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村西利恵
「はい。抜粋です。『私たちはオバマ大統領を支持し、核兵器廃絶のために活動する責任があります。この点を強調するため、世界の多数派である私たち自身を「オバマジョリティー」と呼び、力を合わせて2020年までに核兵器の廃絶を実現しようと世界に呼び掛けます。We are the Obamajority. Together, we can abolish nuclear weapons. Yes, we can.』と、最後は英語で…」

青山繁晴
「はい。ま、だから世界に呼び掛けるってことで最後、英語で言われてるわけですけど、Obamajorityっていうのは、僕も最初聞いた時ちょっとギョッとしましたけど」

村西利恵
「造語なんですね」

青山繁晴
「ま、造語ですね。前半オバマさんで、で、こっち見たらmajorityになってるわけで、その、オバマさんを支持する人が多数派なんだと。ま、逆に言えば、僕のようにやや批判的に見てる人は少数派だってことにもなるんでしょうが、その、こういうふうに呼んでるってことは、もうオバマさん絶賛ですよね。まるで世界政府の大統領になったかのような感じもするわけですが、そのあとに、その、私たちは核兵器を廃棄することはできますと。abolishっていうのは廃棄する、捨てるってことですね。そして最後にYes, we can.と。あの、大統領選挙でよく聞いた言葉です。で、オバマさんもプラハ演説の中で1回だけこのYes, we can.っていうの使ってますけど、しかし、オバマさん自身もあんまり使わなくなってるんですよ」

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