「アンカー」オバマ“核廃絶”は実現可能か?

2009.08.13 Thursday 02:59
くっくり



青山繁晴
「そうです。そうです。だから僕はさっきのコーナーの途中でもね、あの、歴史的な宣言であることは間違いないと申しましたね。だから、礼賛してちゃ駄目なんですよ。そこを具体的に突っ込んでいくことが大事なんで、それをやりましょうということです」

岡安譲
「はい、分かりました。ありがとうございました。以上、青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 もちろん世界から核兵器がなくなるに越したことはないんですが、現実的にはほとんど不可能ですよね。
 みんなが「いっせーのーせー!」でポイッと同時に全部捨てるなんて無理ですから。たとえ自分は捨てる気でいても、「他の奴らは捨てるふりして実は持ち続けるんじゃないか」という疑念は払拭されないわけですから。

 核兵器を持てば軍事的に有利になるし、国際社会における発言権も増します。つまりその国の国益にかなう。経済制裁されて一時しんどくなったとしても、インドやパキスタンみたいに結局なし崩しに認めてもらえるとなれば、「我も我も」ってなっちゃいますよね。

 こういう核のいわば優位性が存在し続ける限りは核廃絶なんて無理でしょうし、さらに日本は今、日本を敵視する隣国を抱えているという現実があります。
 そうである以上、日本も核武装を考えざるをえないのではないか?最低限、議論はしておくべきではないか?議論するだけでも牽制になるわけだし……というのが私の今の考えです。

 もちろん唯一の被爆国(核保有国の核実験による被爆者が世界に大勢いるんだから、実は唯一ではないんだけど)として、日本が核兵器の恐ろしさを国際社会に発信していくことは大切でしょう。
 ただ、もし「核廃絶は可能だ」と現時点で本気で考えてる人がいたとしたら、それは国際情勢や軍事を全く知らないか、あるいはもう宗教の域に達してしまってる人じゃないかしら?と。

 8月9日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」に池田眞規さん(日本反核法律家協会会長)って方が出演してましたが、この方の発言を聞いていてよけいにそう感じました。

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