「アンカー」オバマ“核廃絶”は実現可能か?

2009.08.13 Thursday 02:59
くっくり



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村西利恵
「核の傘がなくなる」

青山繁晴
「はい。これは今どうして、日本は自然権として核武装の権利があると、政府は国会で何度も公式に答弁してるのに、どうして日本、核武装しないかと。非核三原則、特に1番目2番目ね、作らない、持たない、があるかというと、アメリカがいざとなったら核の傘で守ってくれるからってことなんでしょ。しかしオバマさんはアメリカもう核はやめちまうって言ってるわけでしょ、いちおう演説では。それ傘がなくなるわけですよね。そうすると、まさか2年3年先はともかくとしてですよ、20年30年先で、たとえば秋葉市長は2020年までに世界の核をなくすとおっしゃってるけど、そうやって2020年とか30年とかなれば、なるほど、むしろその時に中国がたとえば核兵器を1発も持たずに全部捨てましたと、それ誰かが想像できますか、残念ながら」

村西利恵
「あり得ない……」

青山繁晴
「まともに物事、まともに僕たちの子々孫々の運命考えたら、それは今は少なくとも、とてもじゃないけど考えられない。その時代考えると、ああ、もしオバマさんの言ってることが本気ならば、核の傘がなくなっちゃうんだから何が起きるかというと、日本核武装につながるってことになるわけですよ。だから麻生政権、麻生政権じゃなくても日本政府は、オバマ演説に対して何のコメントもできないでいるわけですね。その広島、長崎の麻生首相の話もですよ、ラクイラのサミットで初めて核なき世界って言葉使われたと言ってるけど、オバマさんていう言葉は一言も使ってないわけですよ。要するにこれは日本にあの、巨大な矛盾を押しつける話になっててですね、これは日本としたら非常に悩むことになってるし、もう現在悩みが始まってるわけですよ。しかし悩みが始まってるからこそ、こういう良い機会が活かせる。はい、出して下さい」

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