【アンケート】臓器移植法改正4案 どれに賛成?
2009.06.20 Saturday 00:35
くっくり
6月18日、臓器移植法改正4案の衆院採決でA案が可決されました。
与党や民主党が党議拘束をかけなかったこともあり、採決前は大方のマスコミが「採決はすんなりとは行かないだろう」と報道していましたが、蓋を開けて見ると、かなりの大差でA案可決という結果に。
A案支持の議員や患者団体などのロビー活動が功を奏したという報道もあります(産経6/18)。
それはそれとして、下の「全衆院議員の投票行動」リストを見ますと、今回の法案に対する各議員の投票行動にはイデオロギーはあまり関係していないことが分かります。
■【臓器移植】A案に賛成・反対・棄権 全衆院議員の投票行動(1/2ページ)
■【臓器移植】A案に賛成・反対・棄権 全衆院議員の投票行動(2/2ページ)
A案に賛成した議員の顔ぶれを見ますと、自民党では河野太郎氏や加藤紘一氏のようなリベラル派もいれば、島村宜伸氏や高市早苗氏のような保守派もいます。
民主党も同様に、岡田克也氏や菅直人氏のようなリベラル派と、長島昭久氏や松原仁氏のような保守派が混在しています。
逆に、A案に反対した議員の顔ぶれもやはり混在しています。
一見リベラル派が多そうですが、保守派もたくさんいます。自民党では麻生太郎首相や稲田朋美氏や下村博文氏、民主党では前原誠司氏や野田佳彦氏や渡辺周氏など。
ちなみに、自民党トップの麻生太郎首相、民主党トップの鳩山由紀夫氏、この2人はふだん主義主張がかなり乖離しているのに、この法案に関してはともにA案には反対で、D案に賛成だったとのことです(毎日6/19)。
また、欠席(棄権)した議員の顔ぶれを見ても、安倍晋三氏、中川昭一氏、平沼赳夫氏のような保守派もいれば、山崎拓氏や横路孝弘氏のようなリベラル派、さらには全員棄権した共産党と、これまた混在しています。
※ついでに言えば、新聞社説は読売・産経・日経がA案可決を評価、朝日・毎日・中日はA案可決に懐疑的で、日経を除けばほぼ「いつものグループ」に分かれてるみたいです(^_^;。ちなみに、なぜか朝日だけが「世界保健機関(WHO)の指針」に触れていません。
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