外国人から見た日本と日本人(11)

2009.05.30 Saturday 00:25
くっくり



 歴史的に見ても、幕末にペリーが来航した時に庶民は黒船に乗って来た外国人と物々交換をしたそうですし、敗戦の時の進駐軍でさえ笑顔で迎えたそうです。日本人はよそから来た人を歓待する民族なのかもしれません。

 私は現在、千葉県で自動車関係の会社を経営しています。月曜日から土曜日、朝から晩まで休みなく働いています。「過労死」という言葉に代表されるように、日本人にとって働きすぎることは悪というイメージが定着しています。しかし、私は日本人のように働きたいし、日本人から働くことを学びたいと思っています。

〈中略〉人間として生まれたからには、やはり怠けているより、働いた方がいいのです。これは、いわゆる職業としての仕事だけでなく、日常的なことでも同じです。この間の大雪の時、八十歳の女性が一生懸命雪かきをしているのを見て、非常に感銘を受けました。皆がこういう働く気持ちを持っているのはすばらしいことです。これが、資源を持たない国を豊かな大国にしたゆえんだと、尊敬せずにはいられません。また、欧米に追随するばかりでなく、この勤勉で真面目な精神を、是非とも次世代に伝えていってほしいと思います。

■川口ユディ=ハンガリー・ブダペスト市生まれ。米国に留学しイリノイ大学にて芸術を専攻。同地で日本人男性と知り合い、後に結婚して日本に暮らす。NHKテレビの国際放送番組「ウイークエンド・ジャパノロジー」「Out&About」や「ニッポンアートウィーク」のレポーターとして日本人や日本文化を世界に紹介している。また、元特攻隊員の貴重な証言を自身で設立した、(株)盛之助のウェブサイト(http://morinoske.com/)で公開している。
撃論ムック「世界に愛された日本」【日本ほど素晴らしい国はない!】川口ユディ氏×田母神敏雄氏の対談より、川口ユディ氏の発言抜粋

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