「NHK台湾番組に事実は1つもない」5・30デモのご案内

2009.05.27 Wednesday 02:24
くっくり


 私は番組のあまりの歪曲、捏造に驚愕し、その「歪曲」に該当する箇所を百十六カ所まで書き出してみました。しかし、百十六カ所まで挙げたところで、逆に「史実に基づいて事実を語っている」箇所を挙げてみればよいのだ、と気づいた(笑)。

 探してみましたが、「JAPANデビュー『アジアの“一等国”』」には、「史実に基づいた事実」は一カ所もありません。ただの一カ所も事実はなく、一〇〇%が歪曲と捏造です。「超偏向」ではなく歪曲なのです。

 拓殖大学の発行している『台湾論』と『百年史』の戦前篇を担当し、台湾人であった(現在は日本に帰化)私が言うのですから、間違いない。

 なぜ、全てが歪曲と捏造のような番組になるか。それは、NHKの製作者が史実の全体像を全く見ていない、見ようとしないからです。

 NHKの歪曲番組の作り方は、全体から見れば取るに足らない「異例」を取り上げ、それがことさら全体像であるかのように見せるという手法です。

 まず、証言者である台湾人ですが、彼らが語っていることは、その個人だけの主観であり、経験です。その「いちばん日本を貶(おとし)めた証言」だけを取り上げた。被取材者である台湾人がチャンネル桜取材班その他に、そう語っています。

 そして、捏造、歪曲の核として、ナレーションを使っています。ナレーションで、あたかも個人の経験が全体像であるかのように誘導する。これがNHKの手法です。

〈中略〉

 番組中に出てくる日本人を貶める内容は、そのまま支那人に当てはめれば、事実になります。その歴史をこそ、描くべきでしょう。台湾人はそれを望んでいます。

 台湾の歴史の流れの中では取るに足りないような「異例」を取り上げ、「個人」に本人も知らないことを証言させ、ナレーションが大問題であるかのごとく作り上げる手法は、捏造と歪曲以外の何物でもない。

 先日、台湾に行って来ましたが、台湾人もこの番組については怒りを覚えています。日本と台湾の分断工作だとピンとくるからです。国民党、中国共産党のやり口を見てきた台湾人には、何が起こっているのか想定できる。

 すでに「日韓戦争」などという言葉が作られ、日本と韓国が戦争をしていたかのような錯覚を起こさせる工作もあるようです。「日台戦争」という言葉も、やがて拡大解釈され、日中戦争の前からずっと中国(台湾)は日本と戦ってきたとされかねない。そういう工作が含まれていることも想定しておいたほうがいい。

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