「アンカー」北ミサイル発射失敗の理由&今後世界はどう動く?
2009.04.09 Thursday 03:18
くっくり
山本浩之
「そうか。孤立した北朝鮮が核ミサイルを完成させた時が、一番脅威ですもんね」
青山繁晴
「そうです。だからもちろん国連安保理の決議が意味ないとは言いませんよ、言わないけれど、大きな意味はないと言うのは、北朝鮮をそれで止められることはありませんということなんですね」
村西利恵
「なるほど」
青山繁晴
「で、北朝鮮を止めることできないから、何年もかかってもね、で、今回もね、失敗だけれども、でも1段目はきれいに打ち上がったわけじゃないですか、河村官房長官が言った通り。ということは、スピードは思ったより遅くても、やがては核ミサイルを、もっとそんな遠くに飛ばすという野心じゃなくて、短い距離だったら完成させるかもしれない。そうなったらどうなるかというとですね、世界が一番心配してるのは、これ、今から言う国々が、今買おうとしているという意味じゃないですよ。そうじゃなくて北朝鮮の側から『売れるかもな』と思う国は実は世界にいっぱいあるわけです。たとえば南米のベネズエラであったり、反米路線でありながら資源を持っててお金がある国、それからアジアでいうとベトナムやインドネシアのように国力がある国、それからたとえばアフリカでも南アフリカのようにですね、ある程度の国力がある国、そういう国は北朝鮮が小さな核ミサイルを作ったら、それを買いたいと思うかもしれない。ということは、実は今の国連安保理決議って、それ短い問題だけじゃなくて、大きな流れで言うとですよ、やがて核ミサイルがどんどん世界に拡散していく、広がっていくかもしれないということが今のほんとの現実だから、オバマさんは今このようにしてます」
image[090408-12obama.jpeg]
村西利恵
「外遊先のチェコでの発言です。『アメリカは核兵器なき世界のために、具体的な対策を取り始める』」
青山繁晴
「はい。これはオバマさんがたとえばリベラルだからとか、理想主義者だから突然言い出したって、そういういわば浮ついた話じゃなくてですよ、その核兵器を持ってるアメリカ自身がある程度こうやって押しとどめようとしないと、今、流れてる川がこうナイアガラの滝が落ちるように、世界が核で満たされる時代が来るから、オバマさん何とかそれをこうやって止めたいという、いわば本音でプラハで演説したということなんですね。で、こうやって世界が変わってくると、当然たとえば日本の核武装論はどうなるか、これ日本がどうなるか、実は世界はここも注目してるわけですよ。今回の迎撃体制も含めて。だから当然この後は、日本がこれからじゃあどうしますか?ということになるんですが、そのために皆さんにお示ししたいキーワードはこれです(フリップ出す)」
[7] << [9] >>
comments (22)
trackbacks (2)
<< さくらさくら今咲きほこる(写真と和歌)
天皇皇后両陛下ご成婚50年に寄せて >>
[0] [top]