「アンカー」北ミサイル発射失敗の理由&今後世界はどう動く?

2009.04.09 Thursday 03:18
くっくり



青山繁晴
「実はこれ『アンカー』で言ったと思うんですけど、今回の4月5日の北朝鮮のミサイル打ち上げの前にですね、ちょうど2カ月ぐらい前に、イランがこれ本当に国産の人工衛星を初めて打ち上げに成功して、これは地球の周回軌道に乗ったんですよ。地球の周回軌道、回りました。楕円軌道をですね。その前にイランと北朝鮮は、というか、イランのこの人工衛星、ミサイルやロケットは基本的に北朝鮮の技術っていうのは、僕らにとっても常識だったんですね」

山本浩之
「ああ、そうですね」

青山繁晴
「世界にとっても常識だったんですよね。で、それが成功してるんだから、当然今回はさっきのようなその2段目の燃料漏れなんか起きずにですよ、無事に飛ぶはずだったのが失敗しましたから。だからつまりこれですよね」

image[090408-09iran2.jpeg]

村西利恵
「イランと北朝鮮の連携は緊密ではなかったと」

青山繁晴
「はい。これは世界にとっては非常に重要な情報になるんですね。それで実はこれ、ありのままに申しますとね、僕はテレビや講演で、イランと北朝鮮は核開発やミサイル開発で連携してるということ発言することに対して、当時の、今は違いますけどね、当時の駐日イラン大使、僕お付き合いしてた方からですね、『青山さん、違う』と」

山本浩之
「えっ」

青山繁晴
「イランは独自にやってるんで北朝鮮と連携してるんじゃないってことを、激しく僕に詰め寄ってこられたんですが、その時は、ああ、どうせそんなの見せかけで言ってるんだと正直思ってました(笑)。思ってましたが、しかし、少なくとも半分は本音だったんだなと。で、考えてみれば、むしろ当然のことで、もともと北朝鮮がミサイルの技術とかそういうもの持ってるんじゃなくて、もともとはソ連が持ってて、ソ連が1991年に崩壊した時に北朝鮮とかイランとか、それから当時のリビアとかですね、あるいはシリアとかそういう所に技術者が分散して行った。一部は中国にも行った。で、もとはソ連なわけですから、イランからしたら北朝鮮だけに依存をして開発したんじゃない、ほんとはある程度の連携関係はあると思われるけれども、今も。しかし全面的に北朝鮮に依存したんではなかったということなんですね」

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