「ムーブ!」最終回 TV業界の“格差”を財部氏が批判
2009.03.14 Saturday 00:30
くっくり
堀江政生
「そうですね、ええ」
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財部誠一
「で、その間バブルも崩壊をしましたと。で、気がついたら、実は日本の主要な企業はものすごい劇的にビジネスモデルが変わってた。たとえばですよ、たとえば総合商社、前にも話したことありますけれども、かつては輸出とか輸入の手数料収入で商社は成り立っていた。これビジネスモデルですよ。それが今やどうなってるかというと、それじゃもう儲からないというので、長いそのビジネスチェーンですよね。たとえば鉄鉱石をブラジルで掘りましたと、それ日本の鉄鋼メーカーに持ってきますと。あるいは作った鉄を中国で生産してる自動車メーカーに持っていきますと。こういう手数料じゃなくて、もう、ところどころに鉄鉱石を掘る会社にも出資しますよと。場合によっちゃその鉄板、できた鉄板を売り買いをする中間の卸業者にもなりますよと」
関根友実
「そうやって時代を見ながら、その収入源をフレキシブルに変えてきたわけですね」
財部誠一
「そうです。全く変わっちゃったわけ」
堀江政生
「これ、もし、あれですか、広告収入がこれからね、業績がいろんな企業が上がってきた時に、また戻りますか?」
財部誠一
「戻りません」
堀江政生
「戻りません。そのあたり見ていきましょう」
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関根友実
「はい。それではテレビ局が企業からの広告収入にどれくらい頼っているのかを数字で見ていきましょう。ある放送局の2007年度決算で売上高は約750億円でした。そのうち事業収入、たとえばイベントやDVD、本などの売上が50億円。テレビの広告収入が500億円と、何と10倍なんですね。これだけ多額の収入を得ていた、この広告収入なんですが」
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関根友実
「その頼みの綱の広告収入が落ちているということなんですね。インターネットが6900億円、テレビが1兆9000億円ということなんですが、実はこれ前年比でインターネットは16.3%増えているのに対し、テレビの場合は広告収入4.4%減っています。しかも3年連続減少しているんです」
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