「アンカー」西松建設違法献金は沖縄にも?(付:金賢姫と対面)
2009.03.12 Thursday 02:19
くっくり
青山繁晴
「はい。先の第二次世界大戦で日本国民は300万人の方が亡くなった。広島、長崎では原爆の被害者も出てるわけですけれども、その沖縄戦は沖縄戦として、いわば、こんな言い方は正しいかどうか分かりませんが、独特の犠牲者が出てるわけですね。自決も含めて。この番組で『白梅の塔』っていう学徒、看護隊のこともやりました。で、そのことも踏まえて、それからさらに戦後も沖縄はずっと大きな犠牲を強いられてきて、日本にある米軍基地のざっと7割が沖縄に未だに集中してると。で、これからも、まあ特に中国の膨張で考えると、沖縄に大きな負担をお願いせざるをえないんじゃないかっていう現実がある。こういう現実を踏まえて、実は本土に住む私たちの税金をたくさん沖縄に注ぎ込んで、沖縄がたとえば米軍基地が一部が撤退した時にですよ、沖縄の方々がちゃんと仕事あるように、今、実際は沖縄の人々は口で米軍反対と言いながら、実際には実際は米軍基地の仕事がなくなるともう食えない人がいっぱい出てくるっていう状況あるわけですから、ちゃんと沖縄が自立してくれるように、自立して経済やっていけるように私たちの税金をたくさんつぎ込んで、すなわち公共工事をたくさんやりましょうってことを、沖縄の開発事業としてやってきたんですよね。ところがさっきフリップに出しました通り、いわばそういう、本来良い志のところにこそ突け込む、さっき『奴』ってすごい言い方しましたけど、要するに政治家と官僚がいて、汚れた人たちがいて、それによっておかしなことが起きてるんじゃないかと、あくまで『ないか』ですよ、『ないか』ですけど、その一例として疑わしいことをちょっと見て下さい」
image[090311-19nahakuukou.jpeg]
青山繁晴
「で、これはまず、那覇港というところがですね、米軍の世界再編にあわせてやがて再開発されるので、そこから空港に通じる道路を再開発して、港とつなぎましょうっていう話があって、実は今回の事件でも、西松建設の関係者の中で『空港に行く道路というのはおいしいんです』と」
村西利恵
「おいしい?」
青山繁晴
「そこに力を入れて政治家に献金をしましたって供述は、実際に出てるそうです。というのは、空港というのはやっぱり大事業になるから、その金額が大きいっていうことでおいしいって話があってですよ。で、沖縄は今、実はこれ(パネル上)現在の写真なんですね。これ(パネル下)はまだプランの段階かな。で、これ(パネル上)はもう工事の段階なんですが、この沖縄の空港線に関して、西松建設がこのように落札してるわけですね。で、これ2つ問題があってですね、1つは明らかに問題なのは、落札率がこんなに高い。落札率というのは、要するに役所が本来隠して予定してる価格に落札した価格が近すぎると。つまり予め知ってたんじゃないかと。つまり談合があったんじゃないかっていう疑惑がここにまず感じられるのと、それからこれだけ見たらですね、合わせて30数億ですから小さいように見えるかもしれないけど、この工事に関して言うと、西松建設よりも明らかに上位のいわゆるスーパーゼネコンという所よりも、西松建設の方が明らかに勝ってるわけですね。で、さっき名前を出した(注:名前は出てません)元沖縄担当大臣だった方は現在の西松事件に関連して、小沢さんと全く同じ形で個人の政治資金団体に400万円の献金を受け取ってるわけですね。あの例のダミーと思われる2つの政治団体から。で、このたとえば西松建設の受注とその政治家が直接つながってるかどうかっていうのは、これはまさしく僕たちじゃなくて、強制権を持ってる捜査機関である特捜がやらなきゃいけないんですが」
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