橋下知事就任1年 世論調査まとめと雑感

2009.02.07 Saturday 01:28
くっくり


 国直轄事業負担金の見直しを進める大阪府の橋下徹知事は6日、関西空港の連絡橋道路の国有化事業について、「国が関西空港をどう考えているのかビジョンを示してもらわなければ、税金を入れることはできない」と述べ、負担金7億円を平成21年度当初予算案に計上しない方針を示した。
 国などは通行料金の引き下げなどを目的に20年度中に、関空会社から約585億円で連絡橋道路を買い取る計画で、府はそのうち65億円を20年度から5年間で負担し、21年度は7億円を予算に計上する予定だった。
 一方、橋下知事は約1兆1200億円の有利子負債を抱える関空会社の財務構造の改善を国に要求。国側は20年度中に改善の抜本策を示す意向を示していたが、現段階では国からの回答は寄せられていない。
 このため、橋下知事は「今のままでは関西空港は終わり。国への支払いは国が義務を果たしてからだ」と述べ、連絡橋道路の負担金の予算計上を当面見送ることを決めた。(以下略)

 これについて、2月6日の「ミヤネ屋」出演の際に橋下知事が説明したのは、「関空には大阪府民の税金がめちゃ入ってるのに、国はほったらかし。成田、羽田のことしか考えてない。このままでは関空は沈んでしまう。関空全体の将来像を示してほしいのに、それはせずに『カネ入れろ』ばかり言う。縦割りで自分の担当しか考えてない。こんな状態でカネ入れられない」というものでした。


 と、まあこんな状況ですから、橋下知事の「大阪府をよくするためには、まず国が変わってくれなければ」という思いは、日に日に強くなってるんじゃないでしょうか。

 よくマスコミに「国政選挙には出ないんですか」と聞かれて、その都度「全くそんな気はありません」と答えてますが、国政に全く興味がないわけではないと思います。

 むしろ、国直轄事業負担金の問題などに代表される「国の仕組みが変だったり、国にやる気がなかったりするせいで、自治体が煮え湯を飲まされてる」って現実は他にも多々あるわけで、となると、どうしても国政に意識が向かざるをえません。
 その意味では、やはり国政に全く色気がないってことはないでしょう。

 ただ、国政に飛び込んでもしばらくは一議員でしかないし、すぐには大きな仕事はできませんよね。

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