外国人から見た日本と日本人(8)

2008.12.23 Tuesday 01:45
くっくり



 目先をごまかしてお詫びする日本人ほど、調子がよくなると、今度は威張りだすのだ。威張るのもダメ、ペコペコするのもダメだ。  

 日本人は、バック・ミラーばかり見ている。バック・ミラーは映し出されたもので、真物ではない。自分の目で前を見なければ、運転を誤るよ。

■ダニエル・H・ディゾン=フィリピン人。画家。猪口力平・中島正著「神風特別攻撃隊」を読み、その生き様に感動し、1974年(昭和49年)、神風特攻隊慰霊碑の建立を思い立ち、マバラカット市長に進言した。
ジョジョ・P・マリグ=フィリピン人。ジャーナリスト。
マリオ・ピネダ=フィリピン人。地元通訳。
2000年10月25日、フィリピンで挙行された「神風特別攻撃隊」をはじめ戦没者の慰霊祭を取材したジャーナリスト・井上和彦氏が集めたフィリピン人参列者の証言より(年齢は慰霊祭当時)

ダニエル・H・ディゾン画伯(70才)
「いまから35年前に私は神風特攻隊の本を読みました。涙がとまらなかった。…こんな勇気や忠誠心をそれまで聞いたことがなかったからです。同じアジア人として、このような英雄がマバラカットと私の町アンヘレスで誕生したことを”誇り”に思っています」
「当時、白人は有色人種を見下していました。これに対して日本は、世界のあらゆる人種が平等であるべきだとして戦争に突入していったのです。神風特別攻撃隊は、そうした白人の横暴に対する力による最後の”抵抗”だったといえましょう」
「神風特攻隊をはじめ、先の大戦で亡くなった多くの日本軍人をどうか敬っていただきたい。これは私から日本の若者たちへのメッセージです…」

ジョジョ・P・マリグ氏(25才)
「この式典は日本とフィリピンの関係を知るよい機会です。私は先の大戦で戦ったすべての愛国者は”英雄”だと考えています。とりわけその尊い生命を国家に捧げた神風特攻隊員は尊敬すべき”英雄”だと思います。またカミカゼ・アタックを決断した大西瀧治郎中将も本物の”武士”です」

地元通訳のマリオ・ピネダ氏(73才)
「かつて日本の統治を受けた台湾や韓国を見てください。立派に経済的な繁栄を遂げているでしょう。これは日本が統治下で施した”教育”の成果です。…ですが、アメリカの統治を受けたフィリピンでは、自分たちでモノを作ることを学ぱせてもらえなかった。人々は鉛筆すら作ることができなかったのですよ。アメリカが自分達の作ったものを一方的にフィリピンに売りつけてきたからでした」


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