「アンカー」中国発?新型インフルエンザとチベット(付:08憲章)

2008.12.18 Thursday 03:27
くっくり


青山繁晴
「はい。チベットといえばやっぱりあの、シンボルはこの人。ダライ・ラマ14世ですよね。で、このダライ・ラマ14世は、実はチベットの独立ということをむしろ否定して、高度な自治があくまでほしいんであると。で、あのチベット暴動の最中にもその路線を変えずに、そのためにチベットの独立派からは生ぬるいと攻撃され、一方の中国政府からは悪魔のように言われてですね、その中で何とかバランスをもって保ってきたのはこのダライ・ラマ14世の特徴だったんですけど、それが衝撃的なダライ・ラマの発言が比較的最近にありました。はい、出して下さい」

image[081217-21darai.jpeg]

村西利恵
「はい。先月、東京で行われた会談の中で、中国政府との対話路線について『成果がみられず失敗だった』と語っています」

青山繁晴
「はい。この対話路線というのは、要は独立まで言わずに高度な自治までですよと。だから中国と闘争をやるんじゃなくて、対話することだけでも何とか前に進めるはずだという路線を、自ら失敗と言って否定したんですよね。で、これ自体、僕は相当驚きましたが、で、これを受けて先月の下旬にですね、11月の22日からインドのチベット人の亡命地域で亡命チベット人たちを中心にした会議をやりました。で、その会議でこのダライ・ラマさん、こう言ってんだから、じゃあ独立志向に変わると、いわば強硬路線に変わるだろうと僕、思ってたら、そうじゃなくて、いや、対話を続けようって話になったわけですよ。これいったいどういうことなのかと思って、亡命チベット人、それから同じ情報持ってる亡命ウイグル人の方も含めてですね、そういう方々に、複数の方々ですが、これは弾圧を懸念して名前は申せませんが、かねてから信頼関係のあるこういう亡命の方々に話を聞いたら、それは本当はダライ・ラマ14世が本当に言いたかったのは、チベットで起きてるすさまじい現実を言いたかったんですと。たとえばその暴動の中心になってきたお坊さんが、今、お寺にいられなくて、お寺から出されるだけじゃなくて、その亡命チベット人の言い方だと強制収容所、これ確認取れてないから、これあのフェアに申しときますけれども、強制収容所というものかどうかはっきり分かりませんが、とにかく一定の施設に入れられて、そこでいわば政治教育を受けてると」

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