「アンカー」中国発?新型インフルエンザとチベット(付:08憲章)

2008.12.18 Thursday 03:27
くっくり



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青山繁晴
「はい。これあの、ここはインドネシアですけども、インドネシアが113人で突出して一番多いと。で、2番目はベトナムで、ちょっと見にくいんですがここですね、ベトナムが、ま、半分以下だと。で、中国は4番目で、この広い広い中国で20人しかまだ亡くなってる人が出てないから、普通で言うと、インドネシアから始まるんじゃないですかって話になるわけです。ところが実はこれはっきり言うとカラクリがあってですね、ここに『WHOに報告された』と書きましたね。世界保健機関に報告された人数だけなんです。実は中国は基本的にWHOの調査団を受け入れていないんです。ね。全然とは言いませんけど、特に内陸部、たとえばチベットを含む内陸部については調査団が入ってないから、本当は実態が分かりません。インドネシアはずーっと受け入れてきたからどんどん増えてきて、実は少し前にインドネシアの閣僚が怒ってですね、自分たちはちゃんと受け入れてるからどんどん人数が膨らんで、まるでやがて来る新型インフルエンザの元凶になる国だと言われてるけれども、本当は中国のように受け入れてない国があるじゃないかと。だからもううちも受け入れるのをやめたと言ってですね、実はWHOと揉めてるって現実があるわけです」

山本浩之
「保健大臣がね…」

青山繁晴
「そしてその背景として、なぜそうなるかって背景として、ちょっとこれ出していただけますか」

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村西利恵
「『WHOの事務局長のマーガレット・チャンはなぜ中国に調査団を入れないのか?』」

青山繁晴
「はい。これ『フランス政府の危機管理当局者』って書きました。これもちろんある政府機関の人なんですけど、僕と付き合いの長い人です。で、フランスは、この番組で何度も言いましたが、中国の裏情報に大変詳しい。ビジネスで結びついてるので。で、そのフランスの関係者がこういう言い方してるのは、これ何言ってるかというと、本当はですね、このWHO、世界保健機関の事務局長選挙っていうのがちょうど2年前、2006年の11月頃にありましてですね、で、その時に日本人も立候補したんですが、その時に中国が信じられないほど強力な選挙運動をやったんです。はっきり言うと裏金も含めてですね。そしてこのマーガレット・チャンさん、この人は香港の方で、だからクイーンズ・イングリッシュ、英国風の英語を上手にしゃべり、しかも女性で、しかも裏金もあったかもしれないと言われてるぐらいだから、強力な選挙戦で勝っちゃって事務局長になって、その後、そのWHOがたとえば新型インフルエンザについて中国に調査団を出すようなことは、これ全然テーブルの上に載ってこなくなったんですよ」

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