2006.05.27 Saturday 03:17
くっくり
総裁選の次の焦点は、こうした安倍氏の主張にどんな対抗軸が示されるかだ。
小泉流の改革や政治手法に反感を抱く議員は少なくない。安倍流の微調整で果たしていいのかどうか。
安倍氏は首相の靖国神社参拝を支持し、中国や韓国に強気を貫く姿勢だ。これに対し、中国との関係をはじめアジア外交を抜本的に立て直すべきだとの声は自民党内にも強い。
日本のトップリーダーを決める総裁選である。政策本位の活発な論戦こそがふさわしい。「われこそは」と意欲のある議員は自らの理念や政策を堂々と掲げ、争うべきだ。
安倍氏の表明を受けて、党内では福田氏の去就に注目が集まっている。「安福対決」になるのか。谷垣禎一財務相、麻生太郎外相らがどう割って入るのか。次にどんな旗じるしが立つのか楽しみだ。
目先の利益にとらわれず、中長期の国のあり方を語ることは、経済人のトップに期待される役割だ。経済同友会が出した靖国問題の提言などは、人任せにせずに経団連こそが示すべきだ。
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