「アンカー」テロ国家指定解除で拉致問題は?(付:中国毒インゲン)

2008.10.16 Thursday 03:13
くっくり



一同
「はい」

青山繁晴
「で、その時にね、ちょっと1点だけね、皆さんに思い出してほしいことがあってね、これはね、何でかというと、アメリカに頼れないってことは、結局これから、これから日本はどうするかってことでしょ。その時にもう1度考えてほしいのは、実はね、最近、日本の中で拉致問題に対する関心がとても薄れていて、ボランティアの方々はカンパもなくてみんな苦しんでるわけですよ。だからアメリカに頼らないで僕たちがどうするか考える時にね、大事なことは、何で拉致問題が大事かというとですよ、たとえば岡安譲(キャスター)って人はこれから人類が何億年生きていったとしても、岡安譲はこの1人だけなんですよ。1回しか生まれない。室井佑月さんも1回しか生まれない。山本浩之さんも1回しか生まれない。僕たちも何億年、人類の歴史があっても僕らだけなんです。それぐらい貴重なものだから、横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃんや拉致被害者を全員取り返さなきゃいけないし、国家安全保障というのは、その1人1人のかけがえのない存在を守るっていうのだけが国家安全保障の目的ですから」

山本浩之
「もちろんそうですね」

青山繁晴
「だからアメリカがテロ国家指定を外したんだから、核問題と拉致問題を切り離そうっていう政府の中の声とか外務省の声とか、あるいは評論家の声が出てるけど、それは全然違うんですよ。安全保障はかけがえのない普通の人間の人生、命を守ることですから、だから今日は僕はこのあと皆さんともう1回考えたいのは、キーワードとしてはこれなんです(フリップ出す)」

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