「アンカー」テロ国家指定解除で拉致問題は?(付:中国毒インゲン)
2008.10.16 Thursday 03:13
くっくり
これを実現させるためには、やはり私たち国民の声を直接、麻生さんに届けることが必要だと思います。
あと、民主党にもね。「選挙で勝ちたかったら拉致問題に真剣に取り組まなきゃ駄目よ」ってお尻を叩かなきゃ。
・首相官邸 ご意見募集
・民主党 ご意見はこちらへ
・外務省 ご意見・ご感想
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、中国製冷凍インゲンから高濃度の「ジクロルボス」が検出された問題について、「アンカー」で語られた青山繁晴さんの見解を紹介しておきます(要旨)。
●毒餃子問題はどうなった?
いつものように本番直前にもう1度電話をして確認したが、警察庁の幹部によれば、日中で合意したはずの捜査協力は全然進んでない。
北京オリンピックの最中に高村外相(当時)がわざわざ中国に行って、毒餃子については日中が捜査協力を今後もっとやりましょうということで合意した。ところがそのあと、先ほど電話した警察庁の幹部によると、中国側から相変わらず何の動きもないと。
日本の捜査当局としては待ってられないから、独自にいろんな動きはしてるが、中国から何の反応もないから、捜査官を現地の北京や天洋食品に送ることはまだ全然できてないと。
●今回の毒インゲン問題は?
捜査が始まったばかりだから、意図的に混入されたのか、何か事故のような原因があったのか、まだはっきりしない。しかし今の段階の感触としては、警察庁の幹部たちと僕の感触は同じで、起こるべくして起きた、来るべきものが来た。食品テロがきちんと解明されてないから、また食品テロが起きたんじゃないかなということを、一番懸念してる。
●再発防止策という形で監視員を増員したりいろんな対応をしているようだが、テロということになると、そういうことはあまり意味がない?
[7] << [9] >>
comments (25)
trackbacks (0)
<< 「たかじん委員会」教育問題と日教組
大阪府が保育園の畑を行政代執行でプロ市民の無茶 >>
[0] [top]